暴走しないでくれ。 ページ8
雲雀side
Aが結界の中に入っていって、ユニっていう子と話をしたあと、急に倒れた。
え、なにしたの．．
君、なにしにいったの？
ベ「な．．．あいつなにしにいったんだよ！」
リ「アイツにもなんかあんだろ。でも、あそこにいさせるのはあぶねぇぞ。あいつらを外に出すんだ！！」
それを合図にみんなが結界に攻撃をし始めた。
でも、それだけじゃ全然壊れなくって．．．
獄「クッソ！なんであいつがいねぇんだよ。唯一炎を吸い取られてねぇ人間だろ．．！」
．．．少なからずは吸い取られてたけどね。
バ「個人ではダメです！みんなの炎を一気に当てましょう！」
全員の炎をイルカにのせて当ててみると、人ひとりがやっと入れるぐらいだ。
．．．こんなんなら、A一人でやってた方が大きかった。
γ「充分だ」
あの、金髪の人が入ったら結界が閉じてしまって。
遠いから聞こえないけど、泣いてる？
なんで、泣いたと思ったら抱きしめあってるの。
そう思った次の瞬間、二人の姿が消えた。
え．．．なにこれ。死んだの？
Aはどこに行ったの。ユニって子は知ってるんでしょ？
教えてから、消えてよね．．
貴方side
貴「えっと、おしゃぶりの中だよな。」
私の魂はおしゃぶりの中にある。何で？
それは、ユニとγの魂を助けるため。
『あのね、この後、γもこの中に来るはずなんだ。
そしたら、ユニとγの二人分の炎をおしゃぶりに注入することになってしまう。
そしたら、二人とも死んでしまう。
だからね、死んでしまうことに変わりはないのだけど、魂は私が責任をもって守ろう。
これで沢田綱吉が勝てば、ほかのパラレルワールドで君は生きていられる。
それじゃなくても、魂だけなら存在していられるんだ。
人には見えないかもしれないけど、いつかきっとそれで報われるから。
私に君たちの魂を一旦預けてもらいたい。』
なんて、言ってきちゃったんですよね。
まぁ、幽霊になるって事なんだけどさ。
きっと、報われる。私がいない時に。
ここは雪の記憶。まぁ、私の記憶だね。
ある人たちの魂を守らんがために、頑張って研究したのがあったはずなんだ。
それをユニ達に使えば、ユニたちは助かるんだよ。
貴「あった．．．でも、何でここにいるの？チェッカーフェイス」
チ「これを使うのか。
．．そんな事しなくても、お前なら守れるぞ」
え？
チ「『守りたい』とお前が思うだけで守れる。」
はい？
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色見草(プロフ) - たかみん♪さん» ありがとうございます！もう、ほとんど原作を覚えていないので更新が遅くなるかもしれませんが頑張ります！ (2017年7月9日 6時) (
レス) id: dabbc44ac8 (このIDを非表示/違反報告)
たかみん♪(プロフ) - 面白いです応援しています！ (2017年7月9日 0時) (レス) id: 835f6df6a4 (このIDを非表示/違反報告)
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