前世って信じますか？ ページ17
ＮＯ side
ツナたちはジョットの案内の元、ボンゴレの屋敷にやってきた。
ジ「適当に座ってくれ」
そう言われ、各々が好きなところに座る。
数名は立っているが..
ジ「スピカを探しに来たのか？
お前達の時代ではA..だったか？」
ツ「あ、はい！
それで、その雪のおしゃぶりが作った門を超えてきたら、ここに着いてたっていうか..その..」
あたふたしながら、ツナは二人に説明をした。
そうすると二人は、理解してくれたらしくスピカ、否、Aに関係があるところに案内してくれるそうだ。
ア「それなら、あの屋敷だと思う。跡形もなく無くなってるけど」
雲「早く連れてってくれない？
そこに行ったらあの白い蛇のことも分かるんでしょ」
ア「君たち、その蛇を見たの？」
蛇、という言葉にアラウディは真っ先に反応した。
ジ「その話は移動している最中でいいだろう。
アラウディ、案内を頼む」
ツナたちの時代から十年後に行った奴らは、その屋敷がなんなのかが分かっているが、マモンと風は分からないため、頭に疑問が浮かんでいる。
しかし、それを口には出さなかった。
そんなことをしている時間はないし、後でわかるだろうと判断したからだ。
そこからはアラウディの案内の元、目的地に向かった。
ア「あの蛇は、昔からスピカのそばにいた。
本人は全く気づいていなかったけどね。」
向かいながら、話してくれた。
だが、あんまり分かっていないらしくとても曖昧なものだった。
雲「なんだ..そんなことしか分かってないの？」
ア「うるさいね..それでも、スピカを蝕んでるのは間違いなくあの蛇だ。
それがまさか、10代先で出るとは思ってもいなかったけどね。」
ツ「その..蛇は昔からいたんですか？」
ア「いた..っていう表現があってるのかは分からない。
どちらかと言うと、『Aの中に住んでいた』のほうがあってる。」
マ「住んでいた？
それはつまり、身体の中にいたってことかい？
それとも、魂に潜んでいた？」
獄「まさか、前世とかそーいう類ってことか？」
風「そう考えると、あの蛇はこの時代よりもさらに前が原因になります」
全員の中で、結論が『前世』ということになっていた時、目的地となっていた屋敷についた。
その屋敷はアラウディが言った通り、跡形もなく消えていた。
ただ屋敷の残骸を残して...
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色見草(プロフ) - たかみん♪さん» ありがとうございます！もう、ほとんど原作を覚えていないので更新が遅くなるかもしれませんが頑張ります！ (2017年7月9日 6時) (
レス) id: dabbc44ac8 (このIDを非表示/違反報告)
たかみん♪(プロフ) - 面白いです応援しています！ (2017年7月9日 0時) (レス) id: 835f6df6a4 (このIDを非表示/違反報告)
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