無口で目立たない彼女は『脳内革命ガール』

見下し、七つ目 ページ9

貴方side

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ


モ「起立、ありがとうございました。」

全「ありがとうございました」



さてさて、やって参りました。絶対何かがあるよーな気がする『昼食タイム』．．．


まあ、こんな気がするのはきっと隣の人のせい。



？「まふまふ〜、luz〜、メシ行くぞー！」



この声は朝の人か。



てか、来るの早くね？二年と三年、校舎違うぞ？
サボりか？



真「あ！はい！！ちょっと待って！！









篠月さん、一緒に食べない？」









は？








そluz「．．．は？」






いや、そうなりますわ。




真「いいでしょ？そらるさん！luzくん！」



そ「いや、いい、けど．．．」



絶対イヤでしょ。顔引きつってますもん。




luz「構わんよ？」




真「じゃあ、行こ？」ｸﾞｲｯ



おいおいおいおい！！待って！？私の意思は？？





貴「嫌です。離して、てか、離せ！！」



真「え、何で？」ｺﾃﾝ



首かしげないで！？
女子としてなんか負けるから！



それよりも、、




貴「私の意見は無視なんですか。
勝手に巻き込むのはやめてください。それに、私にだって予定あるんです。」




luz「例えば？」





貴「え、えっと．．．」




真「ﾆｺﾆｺ」
luz「ﾆｺﾆｺ」






貴「．．．何もないです。」





くっそ！！こいつら、私がいつもひとりでメシ食ってるの知ってるぞ！




真「じゃあ、行こ！！」




あ〜、平和な日々が崩れていく。




そ「ねぇ、もしかしてボッチなの？」




廊下に出た瞬間、聞かれた。





貴「違います。ボッチじゃないです。
一人がいいから単独行動してるんです。」




決して、ボッチではない！！




luz「まぁ、屋上行こー！」



真「オー！！」




元気だなぁ、なんなの？子供なの？？
精神年齢、大丈夫？？



そ「朝、ごめんね。」




貴「ぇ、あ、こちらこそ、すいませんでした。




そ「それと、メシ食うやつもう一人いるから。」







．．．は？




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After the RainのCD買ってきました！！そのついでにコナン君の映画見ますぜ！

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