検索窓
今日:13 hit、昨日:6 hit、合計:3,881 hit

第17話 ページ25

貴女side



「うらたさん!やばい…俺devilさんと話してしまった!!」

「…一発殴らせろ」←

「理不尽の極み!」



赤髪の人…坂田さんは茶髪の人に、何故か私と話したことを自慢している

そして茶髪の人は殴らせろと何とも理不尽な事を言っている

あ、茶髪の人がこっちに来た



「あー、坂田が煩くてすみません」

「いえいえ、大変ですね」

「ほんとに、アイツいつも煩いんですよ…」

「分かります、96もそうですから…」



何この人礼儀正しい

イケメン、これは惚れますね←

にしても、成程

坂田と96は同類なのか

言っちゃえばまふも煩いしなぁ



「あ、俺うらたぬきって言います。
devilさん…ですよね?」

「あ、はい。
devilことAです」



devilだと言った途端にパァァァっと顔が明るくなるうらたさん

すっごいかわいい←



「俺、devilさんのファンなんです。
いつも聞いていて、とにかく憧れなんです!」

「ほ、ほんとですか?
私もうらたさんのファンで!いつもキャスとか聞いてます!」

「え、わ、え!?」



そうなんです

実は私、うらたさんの大ファンだったりするんです

そもそも歌い手をやろうと思ったのって、そらるもあるけどうらたさんのお陰でもあるんだよね

私たちの会話を聞いていた煩い3人組(まふ、坂田、96)は



「うらたさんがあんなにしどろもどろになっとるの、初めて見た…」

「やっば、Aがあんなに元気そうに話しとる…!!」

「そらるさんがすごく親の顔をしている…」



何故か驚いています

96に関してはなんなんだ

いつも元気だよ、私は

…多分←



「にしても、遅かったな」



自己紹介が終わり、タメ口で呼び捨てにしようと決まった頃

そらるが疑問に思っていたことを口に出した

というより、実際は私達も気になっていた



「「坂田が寝坊した/うらたさんのせい」」

「はぁ!?」

「いやいや、はぁ!?はこっちのセリフやん!」



口を揃えてお互いのせいにしだした

仲がいいな



「いや、坂田が寝坊したのがきっかけだろ!」

「それはちゃんと謝ったやん!
というか、うらたさんが叩いたりするからでもあるんやないの!?」

「実際は坂田の方が時間はとってる!」

「いやうらたさん!」

「坂田!」

「うらたさん!」



喧嘩が始まった

まぁ、喧嘩するほど仲がいいっていうよね、うん←

そしてその喧嘩を誰が止めるかという事で、急遽会議が始まった

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←第16話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ:そらる , ギャグ?
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:闇猫少女 | 作成日時:2017年11月9日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。