雨の降った日

Story4-1 ページ7

「あ！私は、加藤Aっていいます！
玉森くんと同じクラスで、吹奏楽部に入ってます(＾ω＾)」

玉「そうそう俺と加藤さん、席隣なの！」

宮「マジ！玉の隣とかいいなぁ〜、吹部とかカッコよ！何の楽器やってるの〜？」

「笑。本当⁉ありがとう！トロンボーンって楽器吹いてます！」

玉「トロンボーン？ってあれ？なんかラッパに長いのがついてるやつ？」

ラッパって笑

「そうそう、そんな感じのやつ！」

宮「楽器出来る人かっこいい！玉、わかるの⁉
てかさぁ〜、玉にだけタメずるい〜！Aちゃん、俺にもタメでいいからね？俺ら同い年なんだし！」

「いいの？じゃあ、タメにするね！」

宮「うん！タメ全然Welcomeだから！」

玉「1個いい？小声)宮田、お前さ、そんなサラッと下の名前で呼ぶなよ！俺だってまだ呼べてないのに…」

宮「えぇ！マジ？あの玉がまだ下の名前で呼べてないの⁉」

玉「いや、一応さりげなく1回言ったんだけど、スルーされた」

「ねぇ〜、2人だけで何話してるの〜？
私も入れてよ〜！」

玉宮「ごめんごめん…なんでもない」

「いいよ〜、てか秘密とかそういうの良くないわぁ…笑」

宮「男同士の秘密ってもんよ〜(ニコッ)」

「ちぇ〜っ笑」←

色々話してる内に駅に着き、玉森くん達と別れた

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