雨の降った日

Story 2 ~High school life~ ページ3

あれから、学校に着いて、眠い授業を頑張って受ける。
先「この物語は、○○という作者の作品で…です。ここテストに出るから、メモしとけよ〜‼」

あぁ〜、この先生の授業眠いんだよなぁ〜

ツンツン(シャーペンのノック部分で突かれる)

ん？

？「小声)ねぇねぇ！教科書何ページ？教えて貰ってもいい？」

えーと、お隣さんに声かけられたけど、誰だっけ…？


？「あ、てか、隣同士なのに話したことなかったね！俺、玉森裕太！君は？」

『だね！玉森くん？私、加藤Aです。』

玉「加藤さんねぇ〜
俺、人見知りだったから今まで全然話しかけられなくてさ…よろしくね〜ん( ´ ▽ ` )ﾉ」

先「玉森！お前何、1人で自己紹介してるんだ？笑
お前は本当に自由だよな笑」

クラスメイト「あはは笑」

玉「すいませ〜ん笑」

先「授業続けるぞ〜」

それにしても、この玉森くん？って人、ゆるいなぁ〜笑笑笑(ぽ〜)

玉「で、何ページよ〜？笑」

『…ん？え？あ、ごめん、30ぺージだよ！』

ガタン

あれ？

さっきより玉森くん、近くない？

玉「ページ聞いといてごめん、教科書なかった汗
家に忘れちゃったみたいで…
申し訳ないんだけど、一緒に見てもいい？
てか、もう俺、机くっつけちゃったけど笑」

忘れたんかいっ！
これ見せないわけにはいかないじゃん！笑
それにしても自由だな笑

『いいよ〜笑』

玉「お邪魔しま〜す」

お邪魔しますって笑笑

てか、なかなかキャラ濃いな、この子笑笑
なんで、こんなキャラ濃いのに、私、気づかなかったんだろう笑

あ、さっき、人見知りって言ってたわ！←

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