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3話 ページ3
〜千葉のヤクザside〜
今日は組の頭に言われ、eyeに依頼をしに行く
俺は正直緊張していた
eyeにつなぐための電話番号を誰かにもらしたり
依頼しているところを誰かに見られたり
とにかくeyeについての情報をもらせば殺されるんだ
そう思うと冷や汗が止まらなかった
それに俺は少し前に組で重要な情報を誤って敵の組にバラしてしまっていた
だから頭がeyeに俺のことを依頼してそうで怖かった
俺は人気のない通りの公衆電話に手を伸ばした
☆「用件は？」
受話器からは今まで聞いたことのないくらい低い声がした
機械のような声
どうやって声を変えているのだろうか
ヤクザ「三橋貴志を殺してほしい。１０００万用意した。もちろん俺が依頼したこともこの番号も言わない」
緊張が増す
自分を落ち着かせるようにeyeの質問に答え、金の入ったカバンを置きに行こうとした時
銃声がするのが聞こえるのと同時に
頭に物凄い衝撃が走り、意識がなくなっていくのが分かった
視界に入るくもり空
あぁ、死ぬのか
こんな空も、もう二度と見ることはないだろう
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作者名：life | 作成日時：2019年2月1日 14時
