【おそ松さん】残念だったね？お姉ちゃん♪【悪女主】second

花 2 ページ22

｢Aちゃん！…ちょっといい？｣

｢ん？いいよー！｣


お昼ご飯を食べた後教室に戻ってきたAちゃんに声をかける

にぱっと明るい笑顔で突然の声掛けに対応してくれるのだからとてもいい子だなぁって改めて思う

なになに？と私の方に来てくれたAちゃんにザワザワとしている教室の隅っこで、小さな声で本題を言った


｢あ、あのねっ……私トド松先輩の事好きだから相談に乗って欲しくて…｣

｢！いいよいいよーっ｣


小さな声だったのに聞き取ってくれたAちゃんは笑顔で引き受けてくれた

うぅぅ…ありがとうAちゃんっ


｢ね、どしたの？｣

｢あ…えっとね、シャーペンの芯無くなっちゃったから貸して欲しいんだってさ｣

｢あー、なるほどw｣

｢日和ちゃんたまにおっちょこちょいだよね｣


隅っこで話している私達が気になったのか声を掛けてきたクラスメイトにAちゃんはヘラっと笑って言って

恋愛相談した事は黙ってくれた。Aちゃんが恋愛相談相手のして人気なのはこういう所が理由の一つなんだよなぁ…

相談してきた子の好きな子を口外しなくて、それでいて両想いであると確信を持てばくっつけさせて

そうじゃなかったとしてもアフターケアはバッチリ

男子からは容姿の良さ、女子からは性格の良さで人気だから本当に凄いよなぁと思った



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実は私、刀剣乱舞にどハマりしまして。やり始めて2ヶ月くらいなのですが79振り中44振り集めましたw
そんな刀剣乱舞のコラボ小説を書いているので良ければ読んでください！
【刀剣乱舞】事故ったら幼馴染みと山にいました【成り代わり】

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