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★ story 122 迷い子 ページ28
｢･･･誰？｣
球技大会後、暇なので庭を散策してたら女の子を見つけた。
黒い髪のおかっぱに、黒の着物。
頭の左に赤い花飾り。
無表情。
歳は7歳頃だろうか。
？｢･･･一華｣
｢一華、か。どうして此所に居る？｣
しゃがみこんで目線を合わせて質問する。
一華｢･･･迷子？｣
｢私に聞いても何にもならんぞ？｣
一華｢二華と、離れた｣
｢二華と離れちゃったのか？｣
一華｢うん、二華、双子のお姉ちゃん｣
･･･てっきり私この子がお姉ちゃんと思っていたんだけど((
執事長｢お嬢様ー？お茶の時間･･･。
･･･おや？座敷童子ではありませんか｣
座敷童子。
住み着いた家には吉をもたらすがその家主が努力を怠けると直ぐに家を出ていき家を潰すというシビアな妖怪。
一華｢･･･うん。私、聖家に、住んでるの。
白夜さん、努力家。好き｣
｢そうか｣
ていうか二華とやらは何処に？
――
凛にパァスッ！
☆ story 123 え、誰？→←☆ story 121 …はっ…(悟りを開いた目)
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dabi(プロフ) - 前からずっと読んでいました!!あの、リクエスト良いでしょうか？白夜ちゃんのイメ画が見たいんですけれど…。あごめんなさい図々しくて!! (2015年7月16日 22時) (
レス) id: 484bd3f1bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃんダル三世＆凛 x他1人 | 作者ホームページ：
作成日時：2015年7月15日 22時
