★ story 116 あーめんどくせぇ ページ22
いやいやいやいや!!
倒れるか!?
普通ここで、倒れるか!?
後処理面倒なんだけど!?
ﾌｧﾙﾚ｢さて、どうするの？魔女｣
｢はぁーっ･･･。
面倒、実に面倒だ。この時に役立つ方法･･･｣
･･･執事長に教わった事を思い出す。
…――どうしても助けたいという時だけあなたの血を助けたい人に一滴飲ませなさい。直ぐに治りますよ。ただし、その効果はそれだけですからね――…
･･･この方法しかない。
唯一スピーディーに尚且正確なのは･･･。
｢おいヴァンパイア。
貴様はどっかいってろ｣
ﾌｧﾙﾚ｢ンッンー♪嫌よ。珂瑠の傍にいるわ｣
へーへーと流し、自分の腕に噛み付く。
痛いという感覚はない。
むしろ猫に甘噛みされている気分だ。
血が出てきたので猪間の口元に一滴だけ垂らしてやる。
これで借り一つっと。
｢じゃ、猪間が起きたら私は出たとでも伝えておけ｣
走って会場に戻る。
次の種目はドッヂボールじゃねぇかよォォォォッ！！！
――
凛にパァスッ！
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dabi(プロフ) - 前からずっと読んでいました!!あの、リクエスト良いでしょうか？白夜ちゃんのイメ画が見たいんですけれど…。あごめんなさい図々しくて!! (2015年7月16日 22時) (
レス) id: 484bd3f1bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃんダル三世＆凛 x他1人 | 作者ホームページ：
作成日時：2015年7月15日 22時
