〈合作 REBORN!〉僕らのお嬢様 third (ページ19)

今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:11,321 hit

☆ story 113 …！？ページ19

2時間後試合が終わったので私は更衣室に行き着物に着替える

ただ…なんか、変な予感するんだよなぁ…

悪寒がする。何故だ

？｢ンッンー♪相変わらず無防備ねぇ、珂瑠｣

｢…！！！？｣

な…私が匂いにも、音にも気付かなかった…！？

背後を取られるなんて…それに誰?!!

相変わらずって事は会った事があるんだろうけど記憶にない!!!!!!!!

｢だ、誰じゃお主は！｣

？｢あら…私の事覚えてないの？なら…改めて自己紹介するわね。

私はファルレ・ア・ファントム…ヴァンパイアよ♪｣

｢ヴァ、ヴァンパイア…？｣

そう言って金髪に赤い目をした、赤のゴスロリ服を着た女の人を見る

名前に聞き覚えなんて無いし…え、ホントに誰？？？

ゴスロリ服の袖は長く、肌の露出もあまり無い為ヴァンパイアが日光が苦手だというのは本当なのかもしれない

ﾌｧﾙﾚ｢あのね、私はアナタの血が欲しいのよ｣

｢わ、わらわの血じゃと…？｣

ﾌｧﾙﾚ｢そう！アナタの血は数千年の時を生きてきた中でもとびっきり美味しい極上の血なのよ♪｣

そう言って恍惚とした表情を浮かべるファルレ

え、ちょ…ほんっとに記憶に無いんですが

ﾌｧﾙﾚ｢だからね…いただきまーす♪｣

ｶﾞﾌﾞｯ

｢っ……!!!!!!!!!!｣

私がパニクっている内にファルレは距離を詰め、私の首筋に噛み付く

ファルレの喉が動く度、私の体から血の量が減っているのは分かるし

体から力が抜けていった

――――――――――――――――――――

にゃんダルさんパス！