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「智司くん、私そっちのも食べたい。」
智司「ん。」
ぶっきらぼうに差し出してくれる。
「ちょっと味違うね。」
すると、智司くんは顔を私の肉まんに持っていき、パクリと一口。
智司「んま。ちょっとちげぇな。」
と言いつつ口の端に着いたタレを親指ですくって舐めている。
やば。無意識だから困っちゃうよねこの人は。
智司「もっと食うか？」
顔を覗き込んでくる。
「え、いい、いい！いい、いい！
えーっと、じゅーす！じゅーす買おう！！」
智司「いきなりなんだよ。変なやつ。笑」
いやいや、貴方様のせいですけど！！
智司「お前、どーせ変な事考えてたんだろ。」
「考えてない！」
智司「お前の事なんてなんでもお見通しだわ、あほ。笑」
なんて余裕そうな笑みを浮かべる智司くんがちょっと恨めしい。
あー、いつかは私も智司くんの一枚上になりたいなぁ、なんて。
智司「ほらよ。お前、白桃ジュース好きだろ。」
「え、ありがとう！いくら？」
なんでもかんでも奢ってもらうのは…
智司「いーの。年上は俺。」
智司「それにな、そんぐらい、男として当然だから。」
うわ、かっこいい。
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ほのか(プロフ) - しぶちゃんさん» そんな、ありがとうございます！ (2019年2月3日 23時) (
レス) id: 2f8498e235 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - やまちさん» わかりました！コメントありがとうございます (2019年2月3日 23時) (レス) id: 2f8498e235 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - ruiさん» わかりました！ありがとうございます！ (2019年2月3日 23時) (レス) id: 2f8498e235 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - renaさん» わかりました！コメントありがとうございます！ (2019年2月3日 23時) (レス) id: 2f8498e235 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - なーなー@今日俺#最高かよ。さん» わかりました！コメントありがとうございます！ (2019年2月3日 23時) (レス) id: 2f8498e235 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほのか | 作成日時：2019年1月1日 2時
