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莉犬「そんなに怖がらなくてもだいじょーぶ」
震えてる私の手を優しく包み込んだ。
るぅと会長はよく分からない。
ちょっと怖い印象があるの。話しかけたらすぐ怒りそう。女の人が嫌いだからって、
莉犬「放課後、一緒に生徒会室行こ？」
『う、うん……』
♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡
そのまま放課後になり、生徒会室へ、
るぅと「来ましたね」
ころん「Aちゃんどーも」
ころん先輩を見ると、震えがする。
ヘラヘラしている彼を見るとちょっと怖くなった。
いや、最初から怖いのかも。
るぅと「僕達の話はある程度莉犬から聞きましたね？」
『は、はい……』
るぅと「では、そこに座ってください」
と、指定されたソファに座る。
会長、ころん先輩、莉犬くんは対面するように私の前のソファに座った。
るぅと「では、今から話すことは全部大事な話なので、ちゃんと聞いてくださいね」
『は、はい……』
るぅと会長が咳き込むと、3人とも真面目な顔になって私を見つめてくる。
るぅと「僕達は吸血鬼です。吸血鬼といってもただの吸血鬼ではなく、そのトップを誇る”苺谷”の吸血鬼です」
『苺谷……』
るぅと「そして、僕達は苺谷の名をトップに保ち続けるために人間の血を必要とします。」
確かに吸血鬼は血がないと死ぬとは本では読んである。しかし、血ならだれでも一緒なのでは……
るぅと「人間の血にも地位があります。」
『へっ……』
るぅと「血が美味しい人もいれば不味い方もいます。我々吸血鬼は誰しもが美味しい血を欲しがります。血を飲めば飲むほど我々吸血鬼は力を発し、地位が保てるのです。そして、吸血鬼の中では、伝説とされている一家の血が話題になってます。」
『それは……』
るぅと「神崎さん、貴方の一家です。」
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NONAME(プロフ) - 飛べないです、、 (2022年1月8日 19時) (
レス) id: 1015cc33fb (このIDを非表示/違反報告)
夢花(プロフ) - るうちゃん。ちょっとわかる。その気持ち。私もどちらかと言えばSなんだよねー。私は泣き顔に来るものがある。(Sより) (2021年8月30日 0時) (レス) id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
春桜 - みつきさん» めちゃくちゃ通りすがりの者ですがhttps://uranai.nosv.org/u.php/novel/9bac30f5ce24/これで飛べると思います！ (2021年8月20日 13時) (レス) id: 5c94dbd8ad (このIDを非表示/違反報告)
みつき - 調べても飛べませんでした。どうしたらよいのでしょうか？ (2021年8月20日 8時) (レス) id: 363e209e09 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ - ちょびさんありがとうございます！(/・ω・)/ (2021年7月5日 8時) (レス) id: f09c748d1e (このIDを非表示/違反報告)
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