328話 ページ45
あのまま駅前のカフェにみんなで入った。
ころん先輩は先に帰ってしまい、他の5人と一緒に遊ぶ事になりました...
『はぁ...』
ななもり「...どーしたの?」
メニューを買いに行った4人より先に帰ってきたななもり先輩が隣に座ってくれた。
頼れる先輩...
『いや...なんでもないです』
ななもり「...そっか!」
理由は聞かないでくれるところが優しいなぁ...。
ふと、気になったことを聞いてみる
『先輩達って、なんで望くん達と仲悪いんですか...?』
気になっていたので、話題を変えて聞いてみる。聞いちゃダメだったかな...と思ったが、先輩は何一つ嫌な顔をせずに振り向いてくれた
ななもり「あの6人とはね〜...最初は仲良かったんだよ。」
『え?』
ななもり「まあ、俺と直輝がほんとは仲良くてその後にみんなに紹介した的な...」
なるほど...しかし何故それが現在に至るのだろうか。
ななもり「まあ...Aは知らなくていいことだから」
『あっそうですね...すみません』
人の事情に私が割り込む必要なんてないんだ。
莉犬「おまたせー!」
莉犬達がプレートを持ってきた。
とりあえずいっぱい食べよう...!!
♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡
るぅと「A、僕のケーキ食べていいよ」
莉犬「俺のもいいよ!」
ジェル「俺もあげる」
そんなに食べれないんだけどな...
みんな自分で買ったんだから自分で食べてよ...
さとみ「欲張るなぁ...そんな食べれないだろ」
莉犬「じゃあさとみくん俺の分食べて〜」
莉犬、君は何故それを買ったんだ?
さとみ「俺はゴミ箱じゃねぇ!」
ジェル「莉犬、俺が食べる」
莉犬「わーい!」
莉犬のケーキをジェル先輩に渡すとなにも知らん顔でケーキを食べる。
幼馴染みさすがすぎる...
わたしも見守りながらゆっくりケーキを食べていると、入口の方から覚えのある華やかな匂いとオーラーを感じまさか...と思いながら入口の方をみると...
望「あー!!りーぬくん達だぁ!」
莉犬「は!?」
予想通り、望くん達がこのお店に入ってきてたのだ。
海「Aちゃんもおったんや。俺らとお茶どう?」
『え?いや...まぁ...』
1072人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
海歌 - 早く、青くんとの仲を取り戻して欲しいな……。とりま、面白かったです!!!このシリーズ、いままで出てるの読むのに日曜日全部使ったww (2021年2月7日 19時) (レス) id: afebd09899 (このIDを非表示/違反報告)
airi(プロフ) - 受験頑張ってください!私も受験生で推薦なんですけど今すごく精神的にやばくて・・・だからこの作品凄く面白くて、毎日の楽しみになってました!更新待ってます!!本当にこの作品大好きです!!! (2021年1月27日 17時) (レス) id: 258416e7a8 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ。 - 最初の言葉に笑っちゃいました!更新まってますね!《今更感やばい》 (2021年1月23日 15時) (レス) id: 373ad583e3 (このIDを非表示/違反報告)
シーエル目つぶし(プロフ) - 受験頑張ってくださいね!死んでから生き返ったで吹きました() (2021年1月2日 19時) (レス) id: 7ab4427546 (このIDを非表示/違反報告)
Rina(プロフ) - 受験、、大変ですよね。頑張って下さい!受験も作品もあるとんさんも応援してます! (2021年1月2日 19時) (レス) id: 7e83e8a4bb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あるとん。 | 作者ホームページ:コロナはあるとん。により捕食されました
作成日時:2020年7月3日 16時