学園の王子に目付けられた！！7【stxxx】

320話 ページ37

『やっべ遅くなった...！』


こゆきの迎えと荷物を整理してただけで30分も無駄にしてしまった。先輩怒ってるよね...



『せんぱ〜...』

さとみ「遅い」



やはり怒っていた。
いや、怒ってるというよりかは拗ねてる




さとみ「なに、誰かと会ってたの？」

『いや、荷物をまとめてたら遅くなっちゃって...すみません』

さとみ「ばか」



バカにばかって言われたくないね！！！



さとみ「...じゃあ遅れたバツとして今日は一緒に寝ろ！」

『いやです』

さとみ「即答！？」



だって私が今まで先輩と寝てきて無事に寝れたことってなかったような気がするんだけど...



さとみ「大丈夫今日は襲わない」

『今日は？！』



問題発言しないでくれ問題児



さとみ「熱で襲う体力もねぇよ！」

『信用ならないですね！先輩の襲わないは絶対襲うんです』

さとみ「なんで俺そんなに信頼されてないの？？」




日頃の行いが悪いからじゃね！！





さとみ「...じゃあいい。こゆきと床で寝てれば？」

『...も〜、なんで拗ねるんですか？』

さとみ「ばか、ばかA」

『いたいいたい！』




急にほっぺたを抓られる。

力加減というのを知らないのかな！先輩！




さとみ「今日、俺と寝る？」

『いい方！寝ます寝ます！』


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読者様で受験生の方がいるみたいで励みになればと思いまして更新頻度上げます...！(励みになるかは分からんが)


そして、どうでもいいけど、先月くらいで占ツク初めて1年になりましたんこぶ(本当にどうでもいい)

あとこの小説も来月で1年になりまストロベリー(カス)


これからもよろしくお願いいたします(T_T)

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