40話 ページ41
イルミside
A．．．なんなのこいつ。
弱いしうるさいしキルアに近づいて．．．
だが、何故かヒソカには気に入られてるみたいで手が出せなくて
____心底ウザイ____
そう思ってた。
in３次試験会場
俺は床の仕掛けに気づいて落ちたはいいものの、2人でないと進めない
だが、なかなか誰も落ちてこない。
試験官を殺してしまおうかと迷っていた時だった。
ｶﾞｺﾝｯ
『_〜!〜っ、！！』
誰かが落ちてきた。
顔を見ると、あのうるさい女だった。
でも、その時にはウザイって感情より早く試験終わらせたいって方が強かったから、さっさと先に進んだ。
．．．女は強い。俺よりかはないけど、どこかに力を秘めている。
そう感じた。
頭脳戦の時も、こいつには結構救われた。
ヒソカが惹かれたのはここか。
やっと納得し、モヤモヤも消えたし、辛かったから針を抜いてホントの顔を見せたけど．．．
『ひっ、顔変わって．．．い、痛くないんですか．．．？』
なんて、俺を見上げて言った。
これには少し驚いた。ほかの女は、ゾルディック家だ、と逃げるもしくは接し方を変えて媚びを売ってくる。
今まで言われたことの無い言葉に、新しい感覚を感じた。
変なやつ。どうでもいいけど。
そして最後の指示。
それは毒の注射と栄養剤の注射をさせ。
まぁ俺は毒なんて効かないけど．．．
そう思いどちらが毒か分からないが、両方刺してみようとした時
『ダメだよ！』
注射器を取られた。全く見えなかった。速すぎる。
だがそいつは俺には毒は効かないと言っても注射器を返さない。
いらだちを感じ始めた、次の瞬間
ｸﾞｻｯｯ
『っ！！、』
ｲﾙﾐ｢！｣
注射器を2本とも自分にさした。
は？何やってんのアイツ。
興味無いはずなのに、何故か焦りを感じた。
ｲﾙﾐ｢A．．．！｣
あー、なんだこれ。もう、ほんと_________
うざい。
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勿忘草 - ヒソカ…お前…マチにサイコロステーキ先輩（湾曲表現）にされてこい。可愛い夢主ちゃんになにしとんじゃゴラァ！ すごく面白いです。更新がんばって下さい (2020年8月25日 20時) (
レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
キング×キングver２(プロフ) - しーPーさん» ほんとですか．．．！？続編の方で今ちょっと更新が遅れ気味で．．．頑張れます！ありがとうございます！ (2020年1月30日 12時) (レス) id: c5f30e1be8 (このIDを非表示/違反報告)
しーPー - めっちゃこの小説好きですw更新頑張ってください！応援してます！！ (2020年1月30日 0時) (レス) id: 616c24bce5 (このIDを非表示/違反報告)
銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)(プロフ) - キング×キングver２さん» 起きてましたので…^^; なんか、寝れなくてですねw まぁ、ヒソカさんはそういうキャラですよね←← (2020年1月8日 22時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
キング×キングver２(プロフ) - 銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)さん» えっ、夜だったのに．．．。おはやい．．．。大胆wwwww (2020年1月8日 19時) (レス) id: c5f30e1be8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キング×キングver２ | 作成日時：2019年11月29日 7時
