新しいジェットロン2 (ページ6)

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初めての怒りページ6

マックスストームは通路を歩いていると、後ろからサンストームが天井に足を引っ掛けぶら下がって尋ねてきた。

サンスト「ねぇ！笑顔になったって本当？」

マックス「うん。そうだけど。」

サンスト「ねぇ、見せてみて。」

マックス「分かった。やってみる。」

マックスは口の端に指を当てて口角を上げ、目を笑った感じにした。

サンスト「良かったね！笑顔になれて。」

マックス「スタースクリームが教えてくれたんだ。」

サンスト「あぁ、俺のコピー体が教えたのか。」

マックス「え？サンストームって、スタースクリームのコピー体だったの？」

サンスト「あぁ、そうなんだ。俺はスタースクリームのコピー体なんだ。」

マックス「初めて知った。」

2人が話しているとマックスストームの近くにある扉が開き、大量の資料がマックスストームにかかった。

マックス「いったたた。なんだ？」

アシッド「すまないマックスストーム。資料を運ぼうとしたら崩れてしまった。」

マックス「気をつけろよな！」

マックスストームは怒りをあらわにしていた。

サンスト「マックスストームが・・・怒った！？」

アシッド「次は気をつける。」

マックス「良かった。気をつけてね。」

そしてまた無表情戻った。マックスストームは部屋に帰っていった。

サンスト「なんか、怖かった。」

アシッド「あぁ、怖かった。」

サンストームとアシッドストームは、マックスストームの初めての怒りに怖さを覚えた。