新しいジェットロン2 (ページ4)

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初めての任務ページ4

デストロン軍地球駐留基地にて

マックスストームが部屋で休んでいると、中くらいのモニターにメガトロンが映った。

メガ「マックスストーム。今すぐにわしのところに出頭しろ。」

マックス「了解しました、メガトロン様。今すぐそちらに向かいます。」

マックスストームは急いで部屋を出て階段を降りた。階段を降りているとき、足のヒール部分が階段の前段に引っかかり、そのまま階段を転がり落ちた。

マックス「いったたた。」

ビット「大丈夫か？」

サンスト「すごい勢いで落ちてきたけど、平気？」

マックス「あぁ、平気だし大丈夫。じゃあ。」

そう言って、マックスストームはメガトロンのいる場所まで急いで行った。

メガ「走ってきたのか？」

マックス「は、はい。」

メガ「そ、そうか。それでは、マックスストーム。お前に任務を与える。この画像の発電所の場所を調べてきてほしいのだ。そして、それを報告書にまとめることだ。」

マックス「わかりました。あの、メガトロン様。報告書はどう書けばよろしいのでしょうか？」

メガ「他の奴に教わればよい。」

マックス「わかりました。失礼します。」

マックスストームはメガトロンのいた部屋を出ると、報告書の書き方を誰かに尋ねるために仲間を探した。

マックス「そうだ。サンダークラッカーに教えてもらおう。」

マックスストームはサンダークラッカーを探しに行った。

マックス「サンダークラッカー。」

サンダー「何？マックスストーム。」

マックス「報告書の書き方を教えてほしいんだけど、いいかな？」

サンダー「うん、いいよ。」

マックス「ありがとう。」

サンダー「報告書っていうのは、発電所の場所なら、目じるし、方向、距離とかを書くんだ。大体書き方はわかった？」

マックス「うん、わかった。ありがとう。じゃあ行ってくるね。」

サンダー「待って。マックスストーム。」

マックス「何？」

サンダー「任務に行く前に、トランスフォームしたときの機体をどうにかしないと。俺についてきて。」

マックス「わかった。」

マックスストームはサンダークラッカーについていった。