マックスストームの構造 ページ1
ここはデストロン軍の基地。シーストームとビットストリームは通路を歩きながら話していた。
シースト「なぁ、前にサンストームとマックスストームが笑顔について話していたんだが、そのとき疑問に思ったことがあってな。」
ビット「その疑問ってなんだ?」
シースト「マックスストームがサンストームに近づいても、何も影響がなかったんだ。」
ビット「どういうことだ?」
シースト「サンストームは常に電磁波を発しているだろう。なのに、マックスストームは平気で話していたんだ。」
ビット「そうなのか。マックスストームに聞いてみたらどうだ?」
シースト「あぁ、そうしてみる。」
そしてシーストームは、マックスストームを探しに行った。
マックスストームは部屋でベッドに座って、セイバートロン星についての資料を読んでいた。
シースト「マックスストーム。シーストームだ。」
マックス「分かった。今開ける。」
扉のロックを解除し、ウィーンと音を立てて開いた。
マックス「どうしたの?シーストーム。」
シースト「この前、サンストームと笑顔について話していただろ。何故、サンストームに近づいても平気だったんだ?」
マックス「何故か近づいても平気だったんだ。本当にサンストームは電磁波を発しているの?」
シースト「あぁ、電磁波は発している。」
マックス「そういえば、俺の資料を読んだんだけど、まだ誰も読んでいないらしくて読んでみたんだ。そしたら、俺には、バリア自動発生装置が付いているらしい。」
シースト「そうなのか!?初めて知った。」
マックス「多分、ホットリンクから聞いた話でバリア自動発生装置が作動したんだと思う。」
シースト「そういうことだったのか。教えてくれてありがとう。」
マックス「うん。じゃあね。」
こうして、シーストームの疑問は解決した。
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作者名:Rojesuta | 作成日時:2018年3月17日 11時