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悩み相談(A) ページ4
マックスストームには悩み事があった。
その悩み事は、サンダークラッカーとのつきあい方だった。
マックスストームがそのことで悩んでいると、スリップストリームが話しかけてきた。
スリップ「マックスストーム、どうしたの？何か悩み事？」
マックス「いや、大したことではないんだ。」
スリップ「気になるじゃない。話してみなさいよ。」
マックス「いい？話して。笑うことだと思うけど。」
スリップ「いいわよ。笑わないわ。」
マックス「実は、サンダークラッカーとのつきあい方がわからないんだ。」
スリップ「サンダークラッカーとのつきあい方？そんなことで悩んでたのね。」
マックス「そんなことって。まぁ、そうなんだけど。」
スリップ「サンダークラッカーには、普通の感じでつきあえばいいのよ。」
マックス「普通の感じ？」
スリップ「いつもの自分。簡単に言えば、自然に話しかければいいのよ。」
マックス「そうなんだ。」
スリップ「そうよ。自然に話しかければ、慣れてくるものよ。」
マックス「そうなんだ。ありがとう。スリップストリーム。」
スリップ「いいのよ。悩みの相談にものってあげるって言ったでしょ。」
マックス「そうだね。じゃあね。」
マックスストームはそう言うと、自分の部屋に戻っていった。
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作者名：Rojesuta | 作成日時：2018年6月20日 16時
