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-Aejeong side-
CY「え、A？」
「危険が迫ってるの、助けなさい」
わたわたしてるチャニョルと、警戒心マックスの私。日本公演が始まって、ついに東京ドーム。1日目が終わって、家族や関係者が挨拶に来てくれている。
CM「A」
「……はい」
CM「何やってるんだ、出てきなさい」
結局チャニョルは盾にならなかった。全然使えなかった。諦めて鬼のチャンミンオッパの前に出る。奥ではミンソクオッパが笑ってるのが見えた。
CM「一度顔を見せに来なさいと言ったはずだけど」
「時間が合わなくて…すみませんでした！」
CM「ユノヒョンも心配してたんだぞ、分かってるのか。今度ヒョンが帰ってくる時に会いに来なさい」
「はい、行きます！」
でも自分の忙しさとオッパたちの忙しさが合わさった上にちょうど予定が合わなくて会えなかったのは事実だ。紛れもない事実。
CM「詳しい話はその時にするつもりだけど」
「…なんでしょう」
CM『僕たちが活動休止なのは知ってるでしょう。僕ももうすぐ入隊する』
『はい』
チャンミンオッパが日本語になる。きっとまだメンバーには秘密にしておきたい話、なのだ。
CM『帰ってきて1発目はAに曲を書いてほしいと思ってる』
『え…』
CM『まだ先の話にはなるけど覚えておいて』
私がオッパたちの曲をまさか書かせてもらえるだなんて。嬉しさと不安が一気に押し寄せてくる。
『なんで…私が…？』
CM『Aに書いてほしいから。僕もヒョンも、Aの事を応援しています』
ぐっと何かがこみ上げてきて泣きそうになった。唇を噛んで我慢してたらオッパが笑って頭を撫でてくれた。
「そんなことされたら余計に泣きます〜」
CM「あー、おい、泣くな」
「頑張ります、ありがとうございますぅぅ…」
そこでちょうどそばを通り過ぎようとしていたジュンミョンオッパが私が泣いてるのを見てびっくりしてる。
SH「えっ、えっ？」
CM「あ、そうだジュンミョナ…」
え、泣いてるまま放置するの…？
え、普通ここで放置される…？
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ゆーりんご(プロフ) - 華雪さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします^_^ (2018年5月16日 10時) (
レス) id: c60f280b6e (このIDを非表示/違反報告)
ゆーりんご(プロフ) - まめ太さん» ありがとうございます！！続編もよろしくお願いします〜 (2018年5月16日 10時) (レス) id: c60f280b6e (このIDを非表示/違反報告)
華雪(プロフ) - すごく面白かったです(o^^o)更新楽しみにしてます！ (2018年5月10日 23時) (レス) id: 7283c08e2d (このIDを非表示/違反報告)
まめ太 - わぁ、待ってました！とても面白かったので嬉しいです！！ (2018年3月8日 1時) (レス) id: aef95dad1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーりんご | 作成日時：2018年2月3日 18時
