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「あの…その刀剣男士？っていうのは普段どこにいるんですか…？」
『普段は本丸…我々の拠点にいます。私が現世に行く時は鈴の中に籠っていますよ。…呼び出しましょうか？』
そう言えば皆はこくりと頷いた。手首に付いた鈴を外すとリンと鳴った。ゆっくりと霊力を込めていく。
『＿＿我、審神者の名において、付喪神よ顕現せよ。』
そう言えばぶわりと舞う桜。その中から三条の刀と五条の刀が出てきた。姿を表せたら瞬間、今剣が抱きついてきた。
今剣「よぶのがおそいですよ、あるじさま！ぼくずーっとまってたんですよ！」
『あらあらごめんなさいね。』
今剣「こんばんいっしょにねてくれたらゆるしてあげます！」
『いいわよ。夜私の部屋においでなさいな。昔みたいにお話しましょう？』
今剣「うわーい！たのしみです！」
そう言いぎゅーっと抱きしめてくる今剣を抱き上げる。皆の驚愕の視線が此方に向いていた。
「すご…。」「てかめっちゃイケメンじゃね？」「顔面偏差値高すぎでしょ…。」「さすが神…。」「あれ子供じゃない？あれも神様なの…？」
そんな声がちらほらと聞こえてくるので口を開こうとした時、端末が鳴った。それも榊さんと同時に。
『長谷部からね…。』
今剣「あるじさま、でてきてもいいですよ。それまでぼくたちはこのわらべたちとあそんでおきますから！」
『そう？すいません皆様、少々お待ちください。』
そう言い私と榊さんは体育館を出た。
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ユリ(プロフ) - 続き気になります。更新頑張ってください (2019年3月2日 19時) (
レス) id: 2e6c718a02 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 面白いです。続きどんどんしてください。頑張ってください (2019年2月6日 13時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
アイ。(プロフ) - 新作待ってました!!更新頑張ってください!! (2019年2月3日 10時) (レス) id: b23522634a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる
| 作成日時：2019年2月2日 22時
