時透無一郎の親戚は恋柱の継子です【鬼滅の刃】【時透無一郎】【甘露寺蜜璃】

時の流れ　参拾陸 ページ37

その途中、甘露寺さんのお部屋に寄った。

甘露寺さんに無断で入れたら駄目だろっておもって。



「失礼します、甘露寺さん。少し時間を明けてもよろしいでしょうか？」


といい、部屋から「良いよー」と聞こえたので開ける。




「甘露寺さん、煉獄さんが来られました」



あ、甘露寺さん柔軟の時間でした？

開脚しながら金平糖食べていたので。




「れ、れれれ、煉獄さん！？」





甘露寺さんは、煉獄さんを来ていると知ったら驚いておられた。

甘露寺さんと煉獄さんは何の縁が………？


もしや恋人！？許せぬ、許せぬ………！

私という婚約者がいながら………！


まぁ実際違いますがね。



「うむ、甘露寺。さっき振りだなぁ！」

「そうですねぇ」




嗚呼、やっぱ甘露寺さん神だわ。



はっ、いけないいけない。

用件忘れてた。



「甘露寺さん、煉獄さんの手当するので少々救急箱を借ります。よろしいでしょうか？」

「うん！いいわよ！煉獄さんを宜しくね！」

「はい」


というと後ろを向いて煉獄さんに云った。



「では行きましょうか、煉獄さん」




といって救急箱のある部屋に行った。

時の流れ　参拾漆→←時の流れ　参拾伍

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す