検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:416 hit

はじめまして。 ページ2

ある日突然、お妙ちゃんに勧められたお店、
スナック・すまいる店にて、とんでもないお客さんが来ました。

その名も坂田銀時さん。

見た目は天然なのか、四方八方に跳ねた銀髪に、何処か気怠げな表情という...惹かれる感じは特に見当たらない...が、その背中は何処か、強く、大きくて。
ただただ、その不思議な容姿に、惹かれた。
笑った顔は、とても輝かしく、女の私でも、美しいとも思った。

気付いたら、目で追っていた。

その日は大好きなお仕事も、全くと言っていい程、頭に入って来なくて、お妙ちゃんに怒られてしまった。

ある日お妙ちゃんに、坂田銀時さんの事を聞いてみた。

お妙「あら、Aちゃんったら、銀さんが気になってるの?」

お妙ちゃんは、綺麗に笑った。

『う、うん...ちょっと、不思議な感じに、惹かれた、といいますか...』

お妙「...ふふ、なら私から銀さんのところにAちゃんを送り込もうかしら?」

『送り込むなんてそんな...!大体、坂田銀時さんに私は釣り合わないだろうし、興味何て持たれないで終わっちゃうって...』

そうだ、坂田銀時さんも、このお店のお客さん。
そんな目で、見てはいけない。

そう色々考えていた私の頬をばちんと叩いたお妙ちゃんに。地味に痛いよ...

お妙「あらどうして?貴女は充分綺麗よ?...もっと自信を持ちなさい、私が保証するわ。」


そんな事を言われたので、元気になってしまった。

『...うん、私...頑張ってみる、!』









__だが、そんな淡い意気込みも、儚く散る事となる。

接客→←設定。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 失恋
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:悠くん | 作成日時:2017年9月14日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。