*辞めたい私と辞めさせたい僕ら* ２

にじゅうごわ ページ7

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放課後、今日は3年の棟にあるレッスン室でダンスレッスン



ひなた｢今日はTシャツに黒いサルエルパンツ履いてるけど、しおりんもダンスするの？｣



『うん、、新しい振り付け考えてきたからね えーっとハートプリズムシンメトリーの！』


ゆうた｢え、その曲ってつい最近録ったばっかなのにもう聴いたの！？｣



『え、椚センセイに聴かせてくださいってお願いしたらフツーに聴かせてくれたよ？』





((プロデューサー意識高杉！！))



『さ、はじめるよ〜』




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





数分後




ひなた｢はぁ！？しおりんダンス上手過ぎない！？｣


『え、そう？』




英智に鍛えられたからかな…

結構fineと紅月はプロデュースしてきたから、あの2つのユニットのダンスの振り付けは全部覚えてるし……




『でもこの前Tricksterのレッスン見たから、りRebellion starなら踊れるよ』


ゆうた｢えっ、１回しか見てないんじゃ…｣


ひなた｢踊って踊ってー！｣




えっ……


『いいけど私…音源今持ってな…』



｢俺もってるよ｣





は？


『なんで凛月センパイここに居んの？』




レッスン室のドアにダルそうにもたれ掛かっている凛月センパイが居た





ってか、なんでアンタが持ってんの


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