107話 ページ7
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朝、私はいつの間にか自室のベッドで横になっていた
『あれ、、私いつの間に寝て…』
ユニフォームのままだ…
とりあえず汗かいてて気持ち悪いし、シャワーでも浴びよう…
時計は5時を指していた
眠たい目を擦りながら、ベッドから足を下ろそうと動くと 腰に暖かいものが触れた
『…ん？なに……の、、野坂さん！？』
暖かいものの正体は、腰の近くで床に座ってうつ伏せで寝ている野坂さんだった
なんで野坂さんがここに……
『…あ、』
そうだ、私昨日 雷にビビって野坂さんがここまで運んでくれてんだった…！！
『私、あのまま寝ちゃったのか……』
恥ずかしさと罪悪感で押しつぶされそうだ…
『野坂さん！起きてください…っ！野坂さーん！』
野坂｢ん、、、あれ、、あぁ…僕あのままここで寝ちゃったのか…おはよう 葵ちゃん｣
ゆっくりと顔を上げる野坂さん
『すみません…私、いつの間にか寝ちゃって…っ』
野坂｢いいよ、僕もあのまま寝ちゃってたし…｣
『私、シャワー浴びてきますね、、ちょっと汗臭いし』
野坂｢一緒に入る？｣
『んな…っ！？…は、、、はいりません！！！』
爽やかな笑顔で何を言うのかと思えば…っ！！
この人は！！！
野坂｢うん、それだけ元気なら大丈夫だね｣
『へ…』
野坂｢はい、シャワー浴びておいで。終わったら一緒に光くん探しに行こう｣
『…はい！！』
野坂さんなりに、、
心配してくれていたのか…。
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潮田 さとう(プロフ) - かなえさん» 嬉しいです！！ありがとうございます〜っ！！ (2019年12月26日 13時) (
レス) id: 5a6969804a (このIDを非表示/違反報告)
かなえ - 続きがすごく気になってたので嬉しいです！アイドルのメンバーの子達もすごく可愛いです！このお話が本当に大好きです！ (2019年12月26日 10時) (レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：潮田 さとう
| 作成日時：2019年11月8日 1時
