カイザーの幼なじみなのにみんなに溺愛？されてます！？【ブルーロック】

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『う、うーん』

カイザー「お、起きたか」

『おはよう……』

カイザー「タイミングがいいなちょうど着いたとこだぞ」

どうやらかなり長く寝ていたらしい

『ごめん……めっちゃ寝てた』

カイザー「そうか？俺はお前の寝顔が見れてよかったけどな」

『……ぐ』

この人絶対タラシだ怖っ

と思っていた時に

カイザー「おい！早く降りろ」

『うぃす！！』

カイザーに呼ばれ飛行機から降りた


『ひゃー眩し！』

久しぶり？の太陽に目をやられていると

？？？「あ、カイザー、Aさん♪」

あれ、あそこにいるのは

『ネスさん！！来てたんですね！』

どうやら一緒の飛行機に乗っていたらしい全く気づかなかった

カイザー「ネス、他の奴は？」

ネス「他の方ですか？先に行ってると思いますよ」

嘘、他の人も来てたのうわぁーそれも全く気づかなかった

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今は車に乗っているどうやら目的の場所は空港からちょっと離れたところにあるらしい

『ねぇ、ミヒャエル、ネス私って結構ポンコツだったりする？』

さっきミヒャエル以外のメンバーが乗っていたことに一切気づかなかったのでもしかしてと思い聞いてみた

カイザー「……今更か？お前は結構前からポンコツだろ」

『え……』

な、何言ってんだこの人わ、私がそ、そんな前からポンコツなわけ……

『ネ、ネスは？』

ネス「うーん、カイザーと同意見かも」

『え、』

普段は常識人のネスにさえも言われてしまった

『……マジ？』

カイザー「マジ」

ネス「ですね」

『……』

マジかーと自分の今までの行動を振り返っていると

ネス「まぁ、僕はポンコツなAさん結構好きですよ」

『へ……』

ま、まさかこの人もタラシか？

『む、無理ぃ……///』

急なタラシ行動に恥ずかしくなり隣のミヒャエルの肩で顔を隠してしまう

カイザー「ネス、そこら辺にしとけ」

ミヒャエルは肩に寄りかかった私の頭を撫でてくれる

ネス「はい♪」

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