カイザーの幼なじみなのにみんなに溺愛？されてます！？【ブルーロック】

・ ページ21

二人と別れ今ドイツ棟に戻り

ちょっと休憩中

この後ドリンク作ったりしなきゃいけないが

ちょっと練習見に行こ

みんなが練習している場所に向かう

『失礼しまーす』

中に入ると凄い音が聞こえた

『やっぱかっこいいなー』

みんながサッカーをしている姿を見るのが
好きだ

しばらくみんなが練習してるのを見ていた

-----------------------------

どうやら練習が終わったらしい

カイザー「おっ、A居たのか」

ミヒャエルが近くに来る

『うん、ずっと見てたよ』

見てみるとミヒャエルはあんま汗をかいていない

『……汗かいてたら拭いてあげようと思ったのに』

カイザー「ククッ俺を舐めるなこんなことで汗をかくわけないだろ」

『まぁ、何となく分かってたけど』

カイザー「…………まぁ、汗はかいてないがお前のタオルは欲しいな」

『？！ミヒャエルがデレ……』

言葉を言おうと思ったら

手で口を塞がれた

『ん、んうう』

カイザー「そんな事ないよな、ん？」

『へ、へい！デレてねぇです！！』

カイザー「やっぱ、Aは面白いな」

そう言ってミヒャエルは見たことないほど優しい顔で微笑んだ

『へ……///』

カイザー「ん？どうした？」

『い、いや何でもない……！！』

はいっ！そう言ってミヒャエルにタオルを差し出した

ネス「あれ？Aさん来てたんですね」

『あ、ネス』

ネスもそんなって疲れて無さそうだ

『ほい、タオル汗かいて無さそうだけど……』

ネス「ｸｽｸｽ、すみませんあんまり疲れなくて」

周りを見るとかなり疲れているのはブルーロックメンバーの方が疲れている人が多い

椅子から立ち上がる

カイザー「？」

ネス「？」

皆にタオルを私に行く

『潔君？はい！』

潔「え？！あ、ありがとうございます！」

近くに氷織君がいる

『はい！氷織君も』

氷織「ん？、ありが……」

『私が拭いてあげよーう』

サッサっと優しく拭く

氷織「へ、あ、……///」

何か氷織君を見るとこの前お姉さん見たいって言われたから優しくしたくなっちゃう

『あ、ごめんね嫌だった？』

氷織「い、いやべ、別に嫌じゃない」

『そっか！』

そう言って微笑む

カイザー「おい！A！」

ネス「………………」

ん、なんだろう

『どうしたの？ミヒャエル』

グイッと引っ張られる

『うぇ！』

『ちょ、ミヒャエルどうしたの？』

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す