標的２８２＊暴走 ページ18
《クロームside》
雲の人、敵を倒した。
けど……………
Ｘ「モスカの制御がきかなくなっちまった。」
暴走しだした、機械。
どうしよう………。
校舎を壊してる。
獄「あ……圧縮粒子砲！？」
了「無差別攻撃ではないか！ このままでは全員オダブツだぞ！」
周りには煙が立ち込めてる。
ク「けほっ、けほっ」
犬と千種は………？
どこに行ったの？
周りを見ても、煙ばかりで見当たらない。
Ｘ「ぶはーはっは！ こいつは大惨事だな！」
笑ってる。
どうして……？
自分だって危ないんじゃ………。
走って逃げる。
でも、どこに行っても煙ばかり。
どこに行けば…………。
了「おい！ フィールド内は危険だぞ！」
ク「！」
フィールドに入った？
カチッ……………
ピーッ
足元から鳴る音。
骸様、犬、千種！
そう思った瞬間、強く引っ張られた。
ドガァン！
ク「千種……犬……！」
犬「ったく、世話のかかる女らびょん。」
2人が助けてくれた。
嬉しい………。
ウィィィ……………
微かな音がして、そっちを向く。
犬「げっ！」
砲台がこっちを狙ってる。
ク「あれ………！」
機械がこっちに向かってくる。
はさまれた。
犬「くそっ！」
柿「っ……！」
頭に置かれた手。
背に回されてる腕に力がこもるのが分かる。
このままじゃ、2人まで………！
お願い！
大事な2人を、助けて！
発射される粒子砲と弾。
ドウッ！
それとは別の大きな音。
ク「………？」
目を閉じてても、周りが明るくなってるのが分かる。
……………あったかい。
？「クローム、犬、千種。ケガはない？」
優しい声。
目を開けると、周りがオレンジ色に染まってる。
それに……………
ク「………ボス……！」
貴「もう大丈夫。」
優しくて安心させてくれる笑みを浮かべた、とても心強い人がいた。
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桜(プロフ) - 恋歌さん» ありがとうございます！ 争奪戦の終盤は書いてても楽しかったです！ (2017年7月14日 18時) (
レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
恋歌 - 面白いです (2017年7月14日 7時) (レス) id: f72f544e96 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 猫かぶりアリスさん» そう言ってもらえて嬉しいです！まだまだ続く大空戦！これからもよろしくお願いします！ (2016年7月22日 10時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
猫かぶりアリス(プロフ) - やっばいです！この後の展開楽しみです！無理しない程度に頑張って下さい！更新待ってます！ (2016年7月21日 22時) (レス) id: 798be86e6f (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - マコさん» いえいえ！そんな時もありますよ〜。長ーい目で見守ってやってくださいｗ まだまだ続きますからね！ (2016年7月21日 18時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜
| 作成日時：2016年6月6日 17時
