標的1260＊8月‐4 ページ42
リボーンと別れて、くじ引きをしたり、かき氷を食べたりして祭りを楽しむ。
私達の周囲でも浴衣姿で賑わう人たちを見ると、楽しさを一層感じる。
貴「そろそろ時間ですね。」
Ｘ「あぁ。行くか。」
祭り最後の花火。今年も皆で見る。
去年と同じように社の近くへ行く。
ここは人も来ないし、花火もよく見える。
XANXUSさんと行けば、もう皆が集まっていた。
獄「十代目！」
貴「ごめん。遅かった？」
山「んなことねーぜ。」
良かった。後10分もしないうちに花火が始まる。
それを皆で座って待つ。
リ「去年はここでヒバリと共闘したんだよな。」
獄「そういや、そうでしたね……。」
ス「何かあったのかぁ？」
リ「集団引ったくり犯を捕まえたんだ。」
リボーンの言葉で思い出す。
引ったくり犯を追いかけて、ここで雲雀さんと一緒に捕まえたんだ。
なんだか、1年前のことなのにすごく懐かしい。
べ「A。それ何？」
貴「これ？ 射的でXANXUSさんとリボーンが取ってくれたの。」
マ「射的って……ボスにピッタリだね。」
貴「うん。一発だった。」
レ「流石です！ ボスッ！」
今もこの両腕の中にあるうさぎとくま。
スクアーロさんは「いつもは敵を撃つ銃がぬいぐるみをなぁ……」てちらりとXANXUSさんを見て言う。
それを睨み返すXANXUSさん。
ル「うふふ♪ Aちゃん、こういう物好きね。」
貴「うんっ……！」
皆も楽しんでたみたいで、花火までの間に話してくれる。
良かった。
せっかくだから、日本に来てくれてる皆に楽しんでほしかった。
それが叶って私も笑みが浮かぶ。
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桜(プロフ) - 謙也LOVEさん» ありがとうございます！ 一度は書いてみたい話でした。子供らしさいっぱいで、でも夢主らしくありたいと思ってました。きっと夢主いつでもXANXUSが好きだと思いますｗ (2019年12月31日 17時) (
レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
謙也LOVE - この海水浴の話面白いですランボの10年バズーカにあたり幼児化してしまった主人公でもベル達と仲良くなりXANXUSくんに至っては抱っこ拒否られ落ち込むけど主人公的にXANXUSくんがかっこいいから恥ずかしかったのでしょうね (2019年12月31日 17時) (レス) id: 53026d57c3 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 楪さん» ありがとうございます！ ここまでをそんなにも楽しんでいただけて嬉しい限りです！ えへへ……最高だなんて嬉しいですっ。応援ありがとうございます。これからもよろしくお願いします！ (2019年3月20日 18時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
楪 - シリーズの最初からここまで、一気に読ませて頂きました！ 風邪で寝込んでいたにも関わらず、続きが気になって読み進めてしまいました（苦笑）原作もオリジナルの話もすべて最高でした！ これからも応援してますね (2019年3月19日 20時) (レス) id: 46c02ccb1e (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 乱さん» ありがとうございます！ (2019年3月8日 18時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜
| 作成日時：2019年3月7日 18時
