標的1051＊オバケ ページ8
《リボーンside》
戦いも終わり、オレ達は揃ってケガした奴らの見舞いに行くことにした。
ちゃんと見舞いの品も持ったぞ。
チェッカーフェイスはオレたちの呪いを解いた。
つっても姿は赤ん坊のままだけどな。これから成長していくと思ってる。
ユニも短命の呪いが解けた。これからが長くある。
全員で病室に押しかけるわけにもいかねーから、オレとAで先に行く。
Aの肩に乗って、ディーノとバジルの病室を目指す。
歩くAの表情はどこか暗い。
リ「A、その顔で行くなよ。」
貴「うん……。大丈夫。」
バシッと頬を叩いて表情を変える。
やれやれ……。
貴「えっと、ここが203だから………」
ガラッ
急にすぐ傍に扉が開いた。
「はがぁっ」
貴「やぁぁっ……！ 恐いオバケェッ！」
リ「ちげーぞ。レヴィだな。」
顔に注射器やら点滴のチューブやら、一杯つけてるレヴィが出てきた。
Aが見た目恐怖なオバケだと思って座り込んだ。
小さくなって見ないように俯いて震えてる。
貴「オバケ……やだぁ…」
リ「だからちげぇ。」
オバケだって信じてんな…。
いや……。恐いからオバケだと思い込もうとしてるって線もある。
やれやれ。
リ「何してんだ、レヴィ。」
レ「ボスの命令で、ボスの分の注射と点滴は、全て俺が引き受けているのだ！」
リ「健康体なお前がやっても意味ねーぞ。」
XANXUSの奴、自分がやりたくねーからって部下にやらせてんじゃねーか。
レヴィの奴、喜んで引き受けたんだろうな…。
想像できてため息がでる。
「…お゛……い゛……」
オレらの後ろからまた別の声。
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桜(プロフ) - 刹那さん» ありがとうございます！ 上手く進めていけるか不安もありますが、頑張ります！ (2018年9月14日 18時) (
レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - Misakiさん» ありがとうございますっ！ これからも続けて行けるよう、楽しんでいただけるよう、頑張りますっ！ (2018年9月14日 18時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - アキラさん» 作者も見たいですっ！ｗ 恋人らしい一年にできるよう頑張ります！ (2018年9月14日 18時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 面白いです！オリジナルストーリー楽しみにしてます！ザンザスとの絡み？どうなるのかとっても楽しみです！これからも更新頑張ってください！ (2018年9月14日 0時) (レス) id: a998d0df73 (このIDを非表示/違反報告)
Misaki - 大好きです！まだ続いてくれて嬉しいです (2018年9月13日 22時) (レス) id: 069765687e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜
| 作成日時：2018年7月22日 18時
