標的７６‐６＊原作 ページ37
《沢田綱吉side》
リ「本部と『VARIA』だろ？ 毎日行き来してんのか？」
Ｘ(包10)「あぁ。」
それも大変そうだ……。
それぞれ仕事があるから仕方ないんだろうけど……。
ス(包10)「早く本部に行くために書類を早く終わらせてるぐれぇだからなぁ。」
山「ハハ！ すげっ。」
獄(包10)「こっちへ来てもずっと執務室にいるか、坊ちゃんと居るからな。」
了「仲が良いのは良いことではないか。」
ホントに、こっちとは全然違う。
なんだかそれを改めて感じる。
べ(包10)「栗ボスがちっさかった頃は、ボスほとんど本部だったよな。」
ル(包10)「そうだったわね。『VARIA』で面倒見てたこともあったわ〜。」
綱「栗ボス……？」
って、あのXANXUSの子？
一度写真で見ただけだけど……。
了(包10)「XANXUSにそっくりで髪色だけが栗色だから、そう呼んでいるんだろう？」
べ「あー、確かにボスそっくりだったよな。」
そういう呼び名だったんだ……。
なるほどとも思う。
マ「皆、その子と仲良いのかい？」
レ(包10)「ボスのお子様だぞ。当然だ！」
フ(包10)「暗殺部隊とは思えないほどドロ甘ですよー。」
べ(包10)「お前もだろ。」
やっぱりこっちとは違うなぁ……。
改めて思って、目の前の料理を食べた。
ル「皆こっちへ来ちゃったけど、その子は大丈夫なの？」
貴「2時間くらいだけだし、何かあっても本部の皆が居てくれるから問題はないと思うよ。」
Ｘ(包10)「今度、アイツとどこか行くか。」
貴「いいね、それ。どれくらい時間取れるか分からないけど……。」
獄(包10)「調整しておきます。十代目。」
貴「ありがとう。」
向こうの世界の皆もそれぞれ楽し気に過ごせてるみたいだ。
それは、友達としても嬉しいし、オレも色々と考えさせられる。
オレは、これからどう進むんだろう……。
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桜(プロフ) - 謙也LOVEさん» 全てを原作通りの関係性にしちゃ面白くないし、夢主の個性が出ないと思ったので。楽しんでいただけて嬉しいです！ (2019年12月28日 18時) (
レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
謙也LOVE - まず原作ではあり得ないことですよね？まぁ原作は主人公が男の子だからしょうがないこの小説の主人公はツナの成り代わりで女の子だからXANXUSと恋人同士になったりVARIAや骸と仲良く友達になったりしてますね？読んでて面白いです (2019年12月26日 19時) (レス) id: 53026d57c3 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 謙也LOVEさん» そうですね。 書き始めた時からXANXUSにとっての唯一無二であるといいな思っているので、そうあれていると嬉しいです。 (2019年12月24日 18時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
謙也LOVE - なんだかこのXANXUS主人公がものすごく好きなんですよね？後ろから抱きついたりもう私もドキドキしちゃいますよ (2019年12月23日 18時) (レス) id: 53026d57c3 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 謙也LOVEさん» 作者も書いてて「あり？」ってなりましたｗ 最後はドタバタっていうのもまぁいいかなって思い直してやり切りました！ｗ (2019年12月22日 19時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜
| 作成日時：2017年11月26日 19時
