標的８１０＊違う ページ40
ブォン……！
貴「ランボ！」
獄「アホ牛！」
押し負けたのは、ランボ。
宙を飛び、それでも両足をついて台の上に着地する。
…………あれだけ飛ばされて、よく着地をとれてる。すごい……。
でも、VGでも歯が立たない……。
どうすれば………。
リ「らうじの圧倒的強さの秘密は、奴の足元にあるようだな。」
貴「足元……？」
リボーンに言われて見る。
らうじさんの踵に部分の地面が盛り上がってる。
私たちの言葉が聞こえてたランボも気づいたみたい。
ラ「やれやれ反則か。」
ら「反則ではない。これこそが大地の7属性、山の炎の能力。」
山の炎は土や砂に浸透して、その土砂を自在に操ることができる。
それはつまり、大地を味方につけるということ。
ドゴォォォ！
どんどんと地面は隆起し、
ラ「お山が……できた………。」
らうじさんの後ろに岩の山ができた。
そのまま、ランボに迫るらうじさん。
ランボが後ずさってる。
あれじゃダメ……！
台から落ちるっ……！
ラ「やだね。だって100％勝てないって分かってたらつまらん。こんなのは遊びじゃない、イジメだ。」
貴「それでも負けらないのランボ！ 負けたら復讐者の牢獄に連れて行かれるっ……！」
だから逃げられない。
戦って勝たなきゃいけない。
話していなかった内容に、足が震えだすランボ。
怖いよね……。ゴメン。こんな戦いに連れて来て……。
獄寺君の熱血説得にも、ランボはやる気だだ下がり。
リ「ガキのランボを他の守護者同様、一人前に扱ったのが間違いだったんだ。」
貴「違う！ 私のせいっ……！ ゴメンねランボ……。小さいのに、5歳なのに、こんなっ！ こんな戦いに巻きこんで、ゴメン……！」
断ろうと思えば、断れた。
私が無理やりにでも、ランボを家で待たせていれば……こんなことにならなかった。
こんな怖い思いさせずに済んだ。
ゴメン……。ゴメン……！
ラ「違います。Aさん。」
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桜(プロフ) - 猫髪さん» 大きく成長してる獄寺君ですね。カッコいいです！ これからも頑張ります！ (2017年11月3日 17時) (
レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
猫髪 - ごっきゅんカッコイイネ！ス「かっこよくてもその呼び方なんだなぁ」おぉ 久しぶりスク 今日を合わせて3連休よ ス「面倒な宿題あるけどなぁ」そうなんだよ 作品展でつくるななんか設計図的ななんかよ 面倒だね これからも頑張ってください！ (2017年11月3日 14時) (レス) id: ca78c9dada (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - わんセグさん» なんでなんでしょうね？ｗ 原作でも思いましたけど……。 (2017年11月1日 18時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
わんセグ - しとぴっちゃん怖いです。なんでそんなに詳しいのか。しかも幼少の頃も知ってるって・・・。一瞬ゾワッとしました。更新楽しみに待ってます。 (2017年11月1日 18時) (レス) id: 516a837241 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 猫髪さん» これからは色々ありますね。ありがとございます。気を付けます！ (2017年10月29日 18時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜
| 作成日時：2017年9月15日 17時
