標的７-１＊夢主とXANXUS、�鏡い箸僚于颪� ページ6
【夢主とXANXUS、�鏡い箸僚于颪ぁ�
貴「うーん………」
目の高さに持ち上げた本。
そのページに載っている人物と、目の前の人を見比べる。
だんだんと私の首が傾いていく。
貴「うーん………？ んー……？」
Ｘ「さっきから何を唸ってる。」
どこか呆れたようなその表情。
貴「んー…………？」
＊
ここはボンゴレ本部にある書庫。
『VARIA』に滞在中、ふと歴代ボンゴレボスの勉強のおさらいをしようと思って、本部にやって来た。
本部の書庫には、沢山の本。
仕事にキリがついたXANXUSさんも一緒についてきてくれた。
少しでも一緒に居られることが、すごく嬉しい。
私はXANXUSさんに教えられながら、書庫内をあちこち探し回って見つけた色んな本を机に置く。
そして開いた一冊の本。
初代から始まって、歴代たちのことが記されてる。
貴「あれ……？」
そこで見つけた、今私の目の前にいる人とよく似た人。
思わず本を持ち上げて、見比べた。
貴「んー…………？」
Ｘ「てめぇ……人の言ったこと聞いてんのか？」
貴「えっ……？」
眉間に皺を寄せて、じっと見られる。
ため息をついたXANXUSさんは、椅子から立って傍に来る。
貴「わっ……！」
軽々と持ち上げられ、XANXUSさんに膝に座りなおす。
…………いつも、こうなってる…。
後ろから抱きこまれて、お腹に回ってるXANXUSさんの手。
いつもこうだけど、やっぱりちょっと恥ずかしい。
Ｘ「何見てた。」
貴「あ……！ ボンゴレ�鏡い任后�」
見てたページを、XANXUSさんも私の肩から覗き見る。
その顔がすごく近くて、ドキドキする……。
貴「XANXUSさんに似てると思って。」
Ｘ「あ？」
どこかだって言いたそうに私を見る。
それにクスリと笑う。
貴「リングには、歴代たちの意思が宿ってるんですよね。�鏡い發修Δ覆里�な？」
Ｘ「歴代ってんだからそうだろ。」
貴「んー……？ �鏡い琉媚廚寮こΔ帽圓韻燭蠅垢襪里�な…？」
キュォォォ………
貴/Ｘ「？」
どうしてか、急にボンゴレリングが光り出した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 258人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜(プロフ) - 謙也LOVEさん» 複雑でもどこかに子供らしさがあるんじゃないかなぁと思いつつ書きました。夢主も可愛がっていたと思いますｗ (2020年1月1日 18時) (
レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
謙也LOVE - XANXUSが10年バズーカで子供になっちゃった話面白かったですそいう像したら可愛かったですもう癒し系ですね？私も子供XANXUSお世話して見たいです (2020年1月1日 17時) (レス) id: 53026d57c3 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 謙也LOVEさん» 暗殺部隊の首領とはまた違う一面ですね。きっと夢主もそう思ってると思います。 (2019年12月25日 18時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
謙也LOVE - 拗ねたXANXUSの顔を想像して見たんですが可愛いだろうなと思ってますあの暗殺部隊『VARIA』のボスがギャップ萌えじゃないですか！？ (2019年12月24日 19時) (レス) id: 53026d57c3 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 耀さん» はい。2人だけっていうのは思えばないんですね……。了解しました。リクエストありがとうございます！ (2019年3月19日 18時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桜
| 作成日時：2016年11月27日 18時
