標的４０８＊未来 ページ4
おかしい。
十年バズーカに当たって帰ってこないリボーン。
次の日になっても帰ってこなかった。
お母さんには、知り合いの所に泊まるらしいって嘘を吐くことになっちゃった……。
十年バズーカの故障かとも思ったけど、大人ランボに話を聞いてみようとランボの所に行った。
そしたら私が十年バズーカに当たっちゃって、やって来た十年後の未来。
十年後の私がいたのは、棺桶の中。
棺桶には、ボンゴレの紋章と『X』が刻まれている。
十年後の私は、死んだの………？
私が戸惑ってた時、現れたのは十年後の獄寺君。
すごく大人びていて、その表情は驚きに満ちている。
獄「奴さえいなければ、白蘭もこれほどには…………」
貴「白蘭？」
十年後の獄寺君に見せられた、メガネをかけた男の人の写真。
この人と、白蘭っていう人が何か関係あるの？
もっと詳しい話を聞こうと思っていたところで…………
獄「十代目ぇ………」
ピンクの煙とともに現れた私がよく知る獄寺君。
獄寺君もランボの所に行って、十年バズーカに当たったらしい。
そんな中に現れた人。
ゴーグルにマントをしていて顔はよく見えないけど、攻撃してきた。
腕につけられた武器。
それに死ぬ気の炎を使う攻撃。
死ぬ気の炎が灯った百足。
でも、私たちを殺すつもりはないみたい。
名前は、ラル・ミルチ。
私たちのアジトに連れて行ってくれるみたい。
……………アジト……？
分からないことが多すぎる。
十年でこんなにも変わるんだ。
移動中ラル・ミルチが教えてくれた。
ラル・ミルチは、門外顧問―――つまりお父さんの組織に属している。
2日前ボンゴレ本部が壊滅状態に陥ったこと。
生存者はいない。
九代目も行方不明。
襲撃してきたのは『ミルフィオーレファミリー』
ボスの名を『白蘭』
この時代のアルコバレーノたちは皆、死んでしまっていること。
この時代の戦局を左右する、リングと匣。
話についていくのが精一杯だった。
あまりに私たちが知る世界とはかけ離れていて………。
獄「大丈夫スか？ 十代目。」
貴「うん……。十年でこんなに変わっちゃうんだね……。」
獄寺君も深刻そうな顔を見せる。
でもすぐに、いつもみたいにニッと笑みを浮かべる。
獄「アジトで情報を掴んで、リボーンさんにも会えれば、何とかなりますよ！」
貴「……そうだね。ありがとう。」
進むしかないんだ……。
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桜(プロフ) - マコさん» 試練ですからね。夢主には頑張って乗り越えてもらわないとです！ (2016年11月23日 17時) (
レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
マコ(プロフ) - オウフ雲雀様マジなんつーことを(^_^;)夢主頑張って早く強くなってザンザス君に会ってラブラブして下さ〜いっと言う事でこれからも更新頑張って下さい(￣^￣)ゞ (2016年11月22日 22時) (レス) id: 9031b8f468 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - マコさん» 何がなんでも守るので安心です！ これからもよろしくお願いします！ (2016年11月22日 17時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
マコ(プロフ) - うむフランの言うとうりだよ大切なものは何がなんでも守らないと10年後の夢主に顔向けできないぞ(。-∀-)っと言う事でこれから更新頑張って下さい(￣^￣)ゞ (2016年11月21日 19時) (レス) id: 9031b8f468 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - マコさん» 2人の子ですからねｗ 性格は夢主似かな〜。 これからも頑張ります！ (2016年11月21日 17時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜
| 作成日時：2016年10月15日 18時
