標的４２５＊安心な言葉 ページ22
泣きながら医務室に入って来た、ハル。
ハ「十年後の世界が、こんなデストロイだなんて……」
貴「ハル………」
リボーンは、何て話したんだろう……。
京「ハルちゃん………」
貴「……っ！」
ハルの後ろから来た、京子ちゃん。
顔が真っ青……。
目も潤んでる……。
京「Aちゃん………」
ハ「Aちゃん！」
ハルが私の所に駆けて来る。
私の腰に手を回して泣いている。
ハ「ハルは平和な並盛に帰りたいです！！」
貴「…………っ！」
皆が黙る。
………帰してあげたい。
こんな危ない未来にいるなんて……。
何の手掛かりもない今、どうしたら皆を帰せる………？
リボーンと山本も来る。
リ「ハル、京子。こいつを飲め。落ち着くぞ。」
両手にカップを持ったリボーン。
リボーンは、2人に何かを書いた紙を渡す。
タッ……
リ/獄/山「！」
痛む体で立ち、ハルと京子ちゃんの手を握る。
貴「絶対に、過去に……いつもの…私たちがよく知る、あの並盛に帰すから。」
何が何でも……。
2人を巻きこめない。
今の私が浮かべてる笑みは、ぎこちないものかもしれない。
でも、2人の安心に繋がればいい。
大丈夫だって、少しでも思ってくれればいい。
京「Aちゃん……うん……」
ハ「はい……！」
2人は涙を見せながらも、笑みを浮かべてくれた。
リ「Aたちと話があるから、京子とハルは席を外してくれ。」
ゆっくりと、それでも確かな足取りで病室を出る2人。
病室に残った、私、リボーン、獄寺君、山本。
リ「京子とハルには、今ヤバい状況にあることだけ伝えたぞ。マフィアやボンゴレのことは一切、話してねーからな。」
貴「……………うん……」
これからどうすればいいの……？
2人をこんな状況に巻きこんで………。
リ「落ち着け、A。手掛かりはある。」
獄「そーなんス、十代目！ 見つけたんスよ！ 過去に戻る方法を！」
貴「………え…？」
過去に戻る方法を見つけた…？
貴「それって、どんなの！？」
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桜(プロフ) - マコさん» 試練ですからね。夢主には頑張って乗り越えてもらわないとです！ (2016年11月23日 17時) (
レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
マコ(プロフ) - オウフ雲雀様マジなんつーことを(^_^;)夢主頑張って早く強くなってザンザス君に会ってラブラブして下さ〜いっと言う事でこれからも更新頑張って下さい(￣^￣)ゞ (2016年11月22日 22時) (レス) id: 9031b8f468 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - マコさん» 何がなんでも守るので安心です！ これからもよろしくお願いします！ (2016年11月22日 17時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
マコ(プロフ) - うむフランの言うとうりだよ大切なものは何がなんでも守らないと10年後の夢主に顔向けできないぞ(。-∀-)っと言う事でこれから更新頑張って下さい(￣^￣)ゞ (2016年11月21日 19時) (レス) id: 9031b8f468 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - マコさん» 2人の子ですからねｗ 性格は夢主似かな〜。 これからも頑張ります！ (2016年11月21日 17時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜
| 作成日時：2016年10月15日 18時
