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晃一side ページ7

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1日後のよく晴れた午後。
まだこの環境に慣れてはいなかった。


でも自分が慣れない限り、みんなも俺に慣れる事はできひん。



そう思って、行動に出てみる事にした。




晃「みんな、おはよー。」



出勤して外の広場へと向かう。


俺の声に気づいた6人はまだ俺を警戒しているようで、少し睨んだり冷たい目で見てくる。



晃「寂しいわぁ、返事くらいしてや?」






佑「………おはよう!!」



そう言って笑うと、佑亮が返事を返してくれた。

そして、佑亮から俺の隣へ近づいてきて、体育座りをして話し始めた。




佑「知ってると思うけど、僕は福田佑亮、晃一はどこから来たの??」



晃「俺?俺はなぁ、奈良から来た!ここまで遠かったわ。」



こんな、たわいもない会話でも佑亮は楽しそうだった。



外は今どんな感じなの?


とか


何が流行ってるの?


とか。





海「佑亮っ!」




佑「だから、大丈夫だって。晃一は優しいよ!海達もみんなで話そうよ?」


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海side→←晃一side



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設定タグ:超特急 , 死ネタ , サスペンス
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作者名:かえ。 | 作成日時:2017年10月19日 16時

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