今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:20,821 hit
小|中|大
晃一side ページ7
.
1日後のよく晴れた午後。
まだこの環境に慣れてはいなかった。
でも自分が慣れない限り、みんなも俺に慣れる事はできひん。
そう思って、行動に出てみる事にした。
晃「みんな、おはよー。」
出勤して外の広場へと向かう。
俺の声に気づいた6人はまだ俺を警戒しているようで、少し睨んだり冷たい目で見てくる。
晃「寂しいわぁ、返事くらいしてや?」
佑「………おはよう!!」
そう言って笑うと、佑亮が返事を返してくれた。
そして、佑亮から俺の隣へ近づいてきて、体育座りをして話し始めた。
佑「知ってると思うけど、僕は福田佑亮、晃一はどこから来たの??」
晃「俺?俺はなぁ、奈良から来た!ここまで遠かったわ。」
こんな、たわいもない会話でも佑亮は楽しそうだった。
外は今どんな感じなの?
とか
何が流行ってるの?
とか。
海「佑亮っ!」
佑「だから、大丈夫だって。晃一は優しいよ!海達もみんなで話そうよ?」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
71人がお気に入り
71人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かえ。 | 作成日時:2017年10月19日 16時