7隧ｱ逶ｮ ページ8
『危険はないんですか〜？』
少し大きな声で私が手を挙げて言えば、少し苦い顔をしてカルエゴ先生は答える。そんな顔してもしーらねっ
カルエゴ「愚問だ。使い魔の召喚は「隷属可能な種族を呼びだし使役する」。もし使い魔が主人に刃向かえば」
そう言うととても眩しい光とバチッと音が響いた。そしてカルエゴ先生を見れば、あの可愛い説明セットに穴が空いていた。
カルエゴ「
…ふ〜ん成程…？素直にやっておくのが吉なのかね…でもそれ悪魔がやるから使い魔が召喚されるけど、人間の私と入間君がやったら…？普通の人間界の召喚儀式と同じなら、羊皮紙の印のカルエゴ先生が使い魔にならない…？
急に不安になってきたどうしよう。やっぱり不正してでも見せないとな…
アズ「敵意丸出しですね、あの男」
入間「うん…」
『まぁ、少しでもズレることがあると嫌なんだろうな…入間君やらかしたんでしょ？そりゃ敵意あってもおかしくないよ』
アズ「ご命令とあらば特攻しますが」
入間「あ、いや…」
とダラダラ話してたら
カルエゴ「そこ！早く並べ！」
と怒られた。いるよなこういう先生
『はぁ〜い』
と返事をして最後尾に並ぶ。
順番に1人ずつ使い魔を召喚していく。見てる感じそんな厳つい使い魔を召喚してる悪魔は本当に数が少ない。可愛い使い魔達だ。さて、私は誰を召喚するか。ま、アズ君の様子を見てみるか…
アズ君が呼び出したのは白い蛇。周りがわぁっと声を出すってことはそこそこの使い魔…
入間「すっ凄いねアズ君!!!かっこいい!」
アズ「有り難きお言葉!!しかし入間様がこれから召喚する魔獣に比べれば…」
入間「それはどうだろうか…」
カルエゴ先生が成績をメモしている所を確認して入間君に肩ポンをする
『ねっ入間君。先に使い魔召喚していいよ!!私、後でもいい？』
入間「え、いいけど…」
『ありがと〜!!楽しみにしてる!!』
なんて適当な言葉を並べて儀式の場所から少し離れた所でアズ君と入間君を見守る。
『………』
アズ「………」
『ね、アズk』
アズ「その名で呼ぶな。汚れる」
『あ〜ごめんねアスモデウス君？』
アズ君、入間君の前ではいい所見せようとあんな風に言ったんだろうけど、実際はそんな事ないんだろうな…
『ま、私は相変わらずアズ君って呼ぶけどね!アズ君♡』
うっわめっっちゃ睨んでくる。何だこの代わりよう。人間でもこんなんいねぇぞ
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Ashlee(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年5月15日 15時) (
レス) @page1 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
瑶 - ハスターさんの使役って…SAN値0だからこそできる技だわぁ… (2020年5月24日 7時) (レス) id: f8f17f4c0f (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 神話生物大好きです！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしています！ (2020年3月6日 10時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sa | 作成日時：2020年1月6日 4時
