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14隧ア逶ョ ページ15

アズ「貴様と仲良くして、私に利益があると思えん」

『んん…そうかな?私は入間君と双子なんだし、双子だからこその情報も得られると思うよ。勿論君が望めば寝顔の写真とかも渡せるし』

あ、ちょっとピクついてる。これはいける

『私は貴方達の世界に入り込もうとか邪魔しようとしてる訳じゃないの。アスモデウス・アリスとAとの関係を話してるからあんまり入間君を交換材料に使いたくないんだけどね…』

そうやって少し威圧をかけてアズ君の目を見れば少し怖がっている。

『どう?私と仲良くするデメリットとメリットを考えれば圧倒的にメリットが多いわけ。首席だった君なら直ぐにどちらが良いかわかるでしょ?』

目を細めて笑えばアズ君はため息をついて「…分かった」と答える

『ありがとうアズ君。別になんかの取り引きなんかじゃないし気軽に行こうよ。私達同級生なんだし』

肩をぽんと叩けば少し嫌な顔をされるも叩かれることは無かった。どうやら説得と言いくるめに成功したっぽいね?よしよし

『とりあえず入間君来るまでなんか食べとく?購買行く?』

アズ「…いや、入間様が向こうにいる。」

『あ、本当?行くわ』

ついて行ってみれば、何かスッキリした顔の2人。よかった。

入間「あ、あのねアズ君…アズ君にお願いがあるんだけど」

アズ「入間様のご命令ならばなんでも!」

入間「実はさ…」

______________

アズ「ご命令通り、ウァラクにちょっかいを出していた全員から[もう手は出さない]と言質を取って参りました入間様!」

『その割には服が赤いな…』

入間「あっありがとうアズ君!えーと…」

入間「話し合い(・・・・)に行ったんだよね?」

アズ「はい!穏便に!」

そう言うとアズ君の顔にべちゃぁっ!とスライムがくっついた。

クララ「スライムペイント!入間ち青で、Aが赤ね!」

入間「ええっだめだよ…僕投げるの下手だもん」

アズ「入間様!?」

クララ「負けたらジュース奢り!」

『それは負けない』

クララの一言で必死に投げる私と入間君。
こんな遊び、あんまり人間界でした事がないからとても楽しく感じる。

何より、クララちゃんが笑顔なだけで、私は幸せを感じた。

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設定タグ:魔入間 , 魔入りました!入間くん   
作品ジャンル:アニメ
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Ashlee(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年5月15日 15時) (レス) @page1 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
- ハスターさんの使役って…SAN値0だからこそできる技だわぁ… (2020年5月24日 7時) (レス) id: f8f17f4c0f (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 神話生物大好きです!これからも無理せずに頑張ってください!楽しみにしています! (2020年3月6日 10時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Sa | 作成日時:2020年1月6日 4時

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