おはぎ柱の継子が可愛い件について2

47話「師範との初合同任務」 ページ3

え、初だよね...？？


なんかよくわかんないけどさ初なんです。


他の柱の方は今までもあったんですけど、


師範だけはたまたまなかったんです。









『師範！』


実弥「着物に着替えろォ。」


『は...？？』


実弥「だから合同任務が恋人同士設定なら着物の方が恋人っぽいだろがァ！！」


『え、そうですか...？』









いや、師範の考えよ。


だってさ、着物ってすんごい動きにくいじゃん？？









『やです！！』


実弥「あァ？？」


『だから、着物嫌です！！動きにくいですって！！
そんなに私の着物姿見たいのであれば今度浅草にでも一緒に行ってその時に着ればいいじゃないですか。』


実弥「分かったよォ」









あ、師範は私の可愛い着物姿が見たかっただけなんですね。


そんなことでこの可愛いAちゃんを危ない目にあわせようとするなんて酷い師範だこと。









実弥「Aちゃんよォ。全部聞こえてるぞォ」


『えっ？！私って心の声隠せない系な訳なんですか』


実弥「そうみてぇだなァ」


『まじかぁ...治さなきゃ...』


実弥「頑張れよォ。」


『はぁい！』

48話「桜柱の決意」→←46話「桜柱となってからの初任務」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す