82 ページ33
.
A「さぁさぁうめはラジオのお時間がやって参りました、今夜もお相手は梅原Aと」
裕一郎「梅原裕一郎でお送りします」
.
A「小さい頃の話？」
裕一郎「Aも昔は可愛かったよね」
A「昔はって何なの」
裕一郎「あ、じゃあ今からAの昔話しますね」
A「意味わかんなくない？それ」
裕一郎「確かAが...6歳だったかな、で俺が15歳の時の話なんですけど」
A「ちょっと待って、それ言っていいやつ？」
裕一郎「ダメなやつとかあるの？この話マジで鮮明に覚えてるから言いたいんだけど」
A「お兄ちゃんが楽しそうに進んでする話なんて、大体私が恥ずかしいやつじゃん！」
裕一郎「そんな事ないって。んでまぁ毎日遊んでた訳ですよ、Aと」
A「まぁいいよ聞くわ」
裕一郎「俺もまだ中学生だし、初めての妹だったから嬉しくて、そこそこ溺愛してたんですね」
A「なんかもう既に私が恥ずかしいんだけど」
裕一郎「で、ある日Aが俺に耳貸してって言うからしゃがんであげたんです、そしたら」
A「待て待て待てそれ駄目なやつでは」
裕一郎「A大きくなったらお兄ちゃんと結婚する！(エコー)」
A「エコーかけんじゃねぇよ」
裕一郎「あーおもしろ(笑)」
A「ほら私だけが恥ずかしい思いするでしょ！」
裕一郎「俺だってAを溺愛してたっていう恥ずかしい話したじゃん」
A「それ全く恥ずべきことじゃないから」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 342人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男性声優」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エミリン スレイヤー(プロフ) - そうでしたか。なるほどです。こちらこそすみません。 (2019年1月14日 0時) (
レス) id: b75fc896b8 (このIDを非表示/違反報告)
さくめろ(プロフ) - エミリン スレイヤーさん» 一応、本家の物とは被らないようにしているんです(笑)気に障ってしまったならすみません...。 (2019年1月13日 21時) (レス) id: c28a060d78 (このIDを非表示/違反報告)
エミリン スレイヤー(プロフ) - 薬が飲みやすくなるゼリーって､おくすり飲めたね ですよね？イチゴは犬だった気がします。確か熊はピーチ味……。分かりませんけど……。 (2019年1月13日 11時) (レス) id: b75fc896b8 (このIDを非表示/違反報告)
さくめろ(プロフ) - エミリさん» ありがとうございます！これからも頑張りますね！ (2019年1月11日 23時) (レス) id: c28a060d78 (このIDを非表示/違反報告)
エミリ - お兄ちゃん カッイイかよォォォ！って思いながら､ずっと読んでます。次回も楽しみにしてます！！ (2019年1月11日 20時) (レス) id: b75fc896b8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくめろ | 作成日時：2018年12月3日 0時
