検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:3,904 hit

20話 ページ21

「うわ〜こんなにタピオカがたくさん!!」

「早く決めてよ〜」

さっきからくろちゃんがタピオカを選ぶのに十五分くらいかかっている。どれも捨てがたいらしい。

「う〜ん、よし、店員さん!タピオカミルクティーください!!」

「結局それなんだ…ミルクティーください。」

それぞれ選んだものを受け取り席に座る。くろちゃんはタピオカを飲めて幸せそうだった。

「ん〜最高!!」

「良かったね」

「うん!」

「…あれ?くろちゃん?」

私はその話しかけてきた人をみてすぐわかった。
話しかけてきたのは天月さんだった。

「あ!天月君ではないか!そらまふも!」

「来てたんだ!あれ?その人は?」

「この子はA。歌い手のシルナやってるの!前コラボしてたから分かるよね。」

「「「え!?!?」」」

三人がとても驚いたような顔で私を見る。

「…えっと、歌い手のシルナをさせて頂いてます。よろ…「シルナさん!!」え?」

「僕ずっとファンだったんです!もちろん二人もそうだけど…ずっと見てて!」

「おいまふ、俺が一番に決まってるだろ」

「えっと…あの、見てくださってありがとうございます」

「シルナさん、またコラボしようね!」

「…はい!」

そうして、私はあの有名歌い手と知り合った。

21話→←19話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ:歌い手 , 実況者
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ニシ | 作成日時:2018年12月8日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。