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二年前 ページ42

光輝side



海司「あのヤンキー本当に転校してくんのかな?」


陸「マジっぽい!」



陸はそう言って、スマホを見せてきた




前を向くと、Aちゃんがいた


光輝「あっ!」



A「昨日の、おなか大丈夫でしたか?」


光輝「はい!」


海司「光輝、なんでAちゃんのこと好きなのかな」




それは二年前のこと、Aちゃんが中二で俺が中三の時



屋上で、踊っていた。

何度もやっても上手くいかないとき




光輝「あーもう!」


むしゃくしゃしていると、



A「あの、私もダンスしてるんですけど。

そこのステップはこうやると上手く行きますよ。」


アドバイスをしてくれたのは、Aちゃんだった。


またある日。

歌声が聞こえてきて

音楽室を、覗いてみると


Aちゃんが、泣きながら歌っていた。


しばらく、その場から動けなかった



そのくらい、あのときのAちゃんは消えそうだった。


そして、壊れそうな女の子が目の前にいるのに


何も出来ないじぶんにムカついた。




今の俺じゃ無理だ。


なんにもできねぇ


彼女を守るどころか


俺は、変わろうと決めた。


腕に、筋肉をつける機械をつけたりボクシングを始めたり


もっともっと、進化しないと



そう思ったとき




海司「俺らだって男磨きたいよな?」



陸「うん。モテたい」



光輝「だったら


きた?」




腕に筋肉をつける機械をつけ


陸「きた‼」




光輝「からの。」



三人で、どや顔をしたりした。

待ってて、俺絶対

Aちゃんに振り向いて貰えるような男になるんで

先生→←41



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のん(プロフ) - 茅架さん» 13の部分は、奏さんが一番最初の「僕のプリンセス」のお話で、名前を果音と勘違いしていたのではないでしょうか?お話を読んでいると誠一郎もそう言ってますし。きつい言い方になってしまってすいません。 (2020年12月8日 22時) (レス) id: 4322747f5c (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 茅架さん» 夜分に、すいません。思ったのですが、いくらなんでも言い過ぎなのではないでしょうか。わたしが、言うことではないも思いますが、お話を読んでコメント欄を見たときにとても気になって仕方がありません。たしかに、多少間違えているところもあるかもしれませんが。 (2020年12月8日 22時) (レス) id: 4322747f5c (このIDを非表示/違反報告)
茅架 - 物語一気に読んじゃいました。 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした...。 (2020年4月27日 2時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
茅架 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 49のここの台詞 奏「さっき、そちらの金髪のかたが○○←名前と言っていたので。」 これ正しくは黒髪のかたがではないんでしょうか? 主人公ちゃんの名前を呼んだのは海司さんじゃなくて 陸さんではないんでしょうか? (2020年4月27日 2時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
茅架 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 二年前のここの部分 何度もやっても上手くいかないとき これ正しくは何度やってもではないんでしょうか? (2020年4月27日 2時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あい | 作成日時:2018年10月30日 8時

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