5話 ページ5
〜片桐さんside〜
家に帰るとAが先に帰っていた
片「早いな、昼からいなかったろ」
☆「はい、用事が出来たものですから」
片「そうか、弁当ありがとな。うまかった」
俺にしては頑張った感想だったと思う
普段は言わねぇからな
☆「いえ、ありがとうございます」
そう言って少しニコッとした
誰かの笑顔を見てこんなに嬉しくなるものだろうか
そう思ってしまうぐらいその笑顔は何かを引きつけるものがあった
翌日
同じように開久に行った
今日もAが一緒だった
下全「「「「おはようございます！」」」」
片「おう」
☆「おはようございます」
今日は質問が飛んでくることも無く
Aも挨拶していた
相「よぉ、智司とAちゃん」
お、お姉さんじゃなくなってんな
片「おう」
☆「おはようございます、相良さん」
お、こっちもか
いつ名前知ったんだ？
相「お、おぉ///」
照れんなや相良
その後いつものようにたまり場に集まった
なぜかAも一緒に来ていた
下3「Aさんって、どことどこのハーフなんすか？」
下っ端はなんでAに敬語なのだろうか
俺のいとこだからか？
☆「イギリスと日本です。母がイギリスで父が日本の人なんです」
そんな話をしている時、龍(下っ端の人)が遅れてたまり場に来た
相「どーしたよ、龍。やけに今日はおせぇな」
龍「す、すみませんした！」
そう勢いよく謝るが、龍の様子が明らかにおかしかった
汗がやばくて体が震えていた
☆「どうされたのですか？汗が滝のようですよ？」
龍「えっ！あ、いえ！ぜ、全然、全然だ大丈夫っすすんません！」
おかしい
Aの言葉に異常に反応してんな
Aに言葉をかけられた瞬間から震えが激しくなったようにも思える
片「龍、大丈夫そうに見えねぇぞ。無理すんなよ。なんかあんなら言え」
龍「大丈夫、大丈夫っす！ビンビンっすから」
汗と震えがやべぇぞ？
☆「龍さん？」
龍「すんません！すんません！なんもしねぇっすから！何も言わねぇっすから！」
何にびびってんだよ
相「龍、言え！これは命令だぞ」
そう相良が言うと龍はちらっとAの方を見た
☆「私がいると話しにくいことですか？」
龍「そ、そそそんなわけじゃ！」
☆「私、席をはずしますわ。では、ごゆっくり」
龍「Aさん！ちが、違うんすよ！」
龍がそう言ってAを呼び止めるが行ってしまった
龍はAにびびってんのか？
全員がそう思っただろうな
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life(プロフ) - どうも、、lifeです、皆さま、申し訳ありません。先日、誤ってアプリを消してしまいました泣、続きの方は新しいアカウントで書きますのでよろしくお願いいたします泣 (2019年1月27日 13時) (
レス) id: f96ac8ae07 (このIDを非表示/違反報告)
life(プロフ) - ☆*:.｡. さやぷぅ.｡.:*☆さん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年1月17日 17時) (レス) id: efe4daf0e5 (このIDを非表示/違反報告)
☆*:.｡. さやぷぅ.｡.:*☆(プロフ) - 初めまして！とても面白いですね♪大ファンになってしまいました！これからも楽しみにしてます！作者さんのペースで更新頑張ってくださぁい！^ ^ (2019年1月17日 2時) (レス) id: 93189b2c54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：life | 作成日時：2019年1月15日 22時
