今日:23 hit、昨日:65 hit、合計:13,364 hit
小|中|大
♢ ページ17
見たことのないお店が色々とあり目移りしてしまう。
どのお店に行こうか迷ったが特に気になったのは簪が売られているところだ。
簪は昔、無惨様に貰ったけど1度壊してしまったことがありそれ以来付けられなかった。
気にしなくて良いと無惨様は仰ったけどその時はだいぶ悲しかった。
今回こそは長く使えるようにと思い気に入るものを選ぼうと思う。
『……(どれも可愛いなぁ)』
たくさんの簪の数があるので迷っていたら
猗「悩んでいるのか?」
『え、う、うん。どれも良いなーって』
猗窩座さんからしてみたらどれも一緒ではないのかな
猗「……これはどうだ、お前が好きそうだと思うが」
『これって……』
そういって渡してきたのは雪の結晶の簪だった。
もっと派手な簪を渡してくるかと思ったので正直意外だと思ってしまった。
試すことができるらしいので、鏡の前にしゃがむと私は、簪を髪に挿してみた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
86人がお気に入り
86人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はちみつ | 作成日時:2023年2月4日 17時