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回想
炭治郎side
きよ「私しのぶ様に言いますから、炭治郎さんの熱が下がらないこと」
きよちゃんは心配そうに今すぐにでもしのぶさんに報告しようとしていた。
俺は必死であと少しだけと頼み込む。
炭「俺は元気だ、大丈夫、平気なんだ」
きよ「この体温計見てください……。三十八度です。昨日も一昨日もそうだったでしょ?」
炭「……うーん」
きよ「熱が続くということはどこかに異常があるんですよ。私なんかじゃどうしたらいいのか分かりません。」
確かに熱があるのは本来だと良くないんだけどな……
どうしたらきよちゃんに伝わるだろう……
炭「俺の場合熱が出ている状態だと本当に調子がいいんだよ、ヒノカミ神楽を連続して使えるんだ」
もう少しだけ待っててくれないか……?
必死で俺はお願いをする。
きよ「……分かりました。でも、少しだけですよ?」
炭「ありがとう……!」
きよ「……(前にもこのようなことがあったってしのぶ様が言っていたような気がする……)」
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作者名:翠 | 作成日時:2022年2月15日 21時