伝説の０番目の真祖

にわ ページ4

真昼side

真昼「ただいま〜」

『ただいま？』

Aは不思議そうに俺のマネをした

それにしても……

なんでこんなにボロボロなんだろう？

白いノースリーブのワンピースだけ しかも裸足

寒く無いのだろうか

『？？』

とりあえず……

真昼「まずは風呂だな。」

『お風呂？』

真昼「あぁ、お前だいぶ汚れてるからな。」

Aを風呂場まで連れて行く

真昼「1人で入れるか？」

『うん！大丈夫だよ！』




さて、学校に電話せねば！！←

Prrrrrrrrrrrrrr〔もしもし〕

真昼「もしもし、先生俺です。城田です。」

〔あぁ、城田か。どうした？〕

真昼「あのー、実は…………」


〜〜〜〜〜〜〜

〔まぁ、事情は分かった。私から校長先生に話を通しておくよ。〕

真昼「ありがとうございます！！それじゃあ……」




『真昼？お風呂出た。』

真昼「おぉ、Aか。そうだ！お前明日から俺の学校に行けるぞ！」

『真昼の学校？』

真昼「あぁ！A1人で家に置いてるのもアレだからなぁ。」

『A明日、楽しみ！！』

そう言いながら、Aはぴょんぴょん飛び回っている

真昼「おう！それじゃあ、もう寝るか！」

『うん！』

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