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子作りは計画的に ページ5

大江戸信用金庫にえいりあんが出たとの通報を受け駆けつけた真選組。沖田がスピーカーを片手にえいりあんに呼びかける

沖「えいりあんお前は完全に包囲されている。無駄な抵抗はやめて大人しく投降しなさい。えいりあん
故郷のお袋さんも泣いてるぞ!そんなえいりあんにするために産んだんじゃないってな」

崎「いやどんなえいりあん」

沖田はスピーカーを下ろし、後ろを振り向きながら

沖「えいりあんだろーが人間だろーが母ちゃん泣かす奴は最低だ。ねェ、お袋さんなんか言ってやってください」

崎「えっ?来てんの?お袋さん来てんの?」

みんながパトカーの方を見ると出てきたのは怪獣の着ぐるみを被った近藤

近「お母さん、もう知らないから。お母さん…もう三年前のあの時から息子はいないものだと思って…

近藤が言いかけたところで別のパトカーにに撥ねられた。中から出てきたのは土方達であった。


茜・土「「えいりあんがなんぼのもんじゃーい!!」」

原「なんぼのもんじゃーい!」

「いや、えいりあんじゃねーからコレ!!」

撥ねられた近藤に駆け寄る隊士達
そのとき、ドアに何者かの人影が写った自動ドアから出てきたのは……

眼鏡をかけ、もう頭が取り返しのつかないことになっている男。

坊「いいから来いってんだよ。アレだマロンパフェ食わしてやっから。なっ?」

そう言いながら、神楽を引きずっていく
「お父さん」というワードが出ているが、明らかにもう既に死んでいる毛根から二人が親子であることを想像するのはかなり難しい。

銀「すいません。僕もマロンパフェいいっすかね〜いやちょっと待て。やっぱフルーツパフェにしようかな?どうしよっ」

神楽達に続いて万事屋達も自動ドアから出てくる。
えいりあんの姿が全く見当たらないため真選組達は混乱していた。



自動ドアの開いた先には寄生されていた男とえいりあんの姿が

真選組が後始末をしようとすると

茜「待て、そのえいりあんは丁重に外に運び出してくれ」

隊士達は驚いた顔をして茜の方を振り返る

土「どういう意味だ?まさかこんなモン欲しがる奴でもいんのかよ?」

茜「ああ、先程入国管理局から連絡を受けてな。趣味の悪い奴もいたもんだ」

茜は呆れながらため息をついた
沖田は改めてえいりあんを見る

沖「しかし星海坊主ってのはいつもこんな化け物とやりあってんですかィ?どっちが化け物だか分かりゃしねーよ」

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作者名:あかお | 作成日時:2020年5月27日 23時

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