第130話 ページ45
Aは盛大に舌打ちをかまし、歯を食いしばる
「早く気づくべきだった。
晋助が倒れた時から、鬼兵隊は崩れつつあった
幹部の万斉とまた子、武市
そして、総督代理のAでギリギリ回っている状態だったからだ。
「
Aがギュッと唇を噛み締める
「遅かれ早かれこうなってたさ。それに、こうでなきゃ俺達の来た意味がねェ。そうだろう。ヅラ、辰馬」
三人は編笠をとり、刀、拳銃をそれぞれ構えた
「ボヤボヤしてんな。戦じゃ、後悔なんて重りをつけてる奴から真っ先に死ぬ。
___侍の背負う重りは…この一刀だけで足りる」
「白夜…」
次の瞬間、銀時は勢いよく飛び上がり、桂と辰馬は共に全速力で駆け出した
「敵の弾に当たらぬ方法を教えてやろうか。簡単だ。」
三人はただただ全速力で走り、敵をなぎ倒していく
「___走れ。敵の弾より速く。背中に追いすがる死神より速く」
3人。たったの3人だ。
それなのに、天人共はどんどんやられ、形成は逆転していく。
この男達は戦車と同等、もしくはそれ以上の力がある。
「A…お主もこれをずっと見てきたのか」
横を見ると、Aが呆れたように彼らを見ていた
「よく言うわよ…死神はアンタらの方じゃない」
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かの(プロフ) - 了解です!続編楽しみに待ってます!! (2021年8月25日 0時) (レス) id: ee87e6c279 (このIDを非表示/違反報告)
あかお(プロフ) - かのさん» すいません(汗)まだ一話もできてないので、まとめて更新する際、パスワード解除して一般公開する予定なのでもう少し待ってくれると嬉しいです!ここまで読んでくれてありがとうございます! (2021年8月19日 18時) (レス) id: 44a4940930 (このIDを非表示/違反報告)
かの(プロフ) - 続編はどうやったら見れますか? (2021年8月19日 17時) (レス) id: ee87e6c279 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あかお | 作成日時:2021年3月3日 19時