検索窓
今日:1 hit、昨日:13 hit、合計:70,899 hit

ページ4

辰「あ〜気持ち悪いの〜酔い止め飲んでくるの忘れたきーアッハッハッハッ」

神「定春!!このヤロー!定春ば返すぜよォォォ!」
襲われているのはどう見ても男の方なのに男に蹴りを入れる神楽

神楽に蹴られ、サングラスが顔からズレた男は鼻血を垂らしている。サングラスから覗いた目を見て茜は思い出した

茜「こいつ…確か…。」
すると銀時も思い出したのか
銀「あァ、こいつァ…

ドドォン!!!!!!
どうやら操舵室で爆発があったらしい。

もじゃもじゃの男の頭を銀時は掴み、茜は男の両足を担いだ

辰「誰じゃー!?ワシをどこに連れてくがか?」

茜「操舵室に決まってるだろ!」

銀「テメー確か船大好きだったよなァ?操縦くらいできるだろ!!」

辰「なんじゃ?おまんら何でそげなこと知っちょうか?あり?どっかで見た…
おおおお!金時と茜じゃなかか!おんしゃなぜこんな所におるかァ!?」

辰「久しぶりじゃのー金時!茜!珍しいとこで会うたもんじゃこりゃめでたい!酒じゃー!酒を用意せい!」

銀時と茜は珍しく息が合ったのか坂本辰馬を操舵室のドアに打ち付けた。

新「銀さんヤバいですよ!みんな念仏唱え出してます。」

茜「大丈夫だ。新八くんあの男に任せておけばな…」

新「茜さんと銀さん…あの人と知り合いなんですか?」

銀「昔の馴染みでな、頭はカラだが無類の船好き
銀河を股にかけて飛び回ってる奴だ」

茜「坂本辰馬にとって船を動かすなんて自分の手足動かすようなものだ。」

坂本は準備ができたのかサングラスをクイッとあげる

辰「…よーし準備万端じゃ…

行くぜよ!!」
坂本が持ったのは舵ではなくパイロットの足

ゴスッ!バキッ!!ボスッ!ゴキッ!
無言で坂本を蹴る茜

辰「すまんすまん〜舵はどこにあるぜよ?」

神「銀ちゃんコレは?」
他のパイロットの手を銀時に見せる神楽

銀「これじゃねーことだけは確かだよ!」

茜「まったく…これだから頭がカラの奴は困る…。ほら、舵持ってきてやったぞ。」
そう言い、手に掴んで引きずってきたのは艦長の頭
新「パイロットから離れろォォォ!」

新八が舵をやっと見つけるが、舵はビクともしない。

坂本に助けを求めようとしたが、坂本は顔色が悪く今にも吐きそうだ。

茜「辰馬…絶対こっち来るなよ…絶対来るなよ。」

問題の舵は万事屋で取り合いになっている

辰「オウオウ!素人がそんなモン触っちゃいかんぜよ!

文字数限界なので次行きます。

。→←。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
62人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 原作沿い
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あかお | 作成日時:2020年5月19日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。